職員の処分について（産業文化局）

昨年8月に産業文化局職員が有印私文書偽造の容疑で逮捕され、その後、10月に虚偽有印公文書作成の容疑で、さらに昨日1月14日に業務上横領の容疑で再逮捕された事案について、本日、当該職員を懲戒免職とする処分を行いました。
一昨年来、本市職員、教職員の不祥事が続発しているなか、このたびの不祥事につきまして改めて、市政の信頼が著しく毀損されましたことを市民の皆様に心からお詫び申し上げます。
今回の不祥事を受け、このような事態が再び発生しないよう、公金処理の事務処理適正化に向けた緊急点検を実施するなど、再発防止に向けた取り組みを進めているところです。
今後も引き続き、市民の皆様の信頼回復に向けて、私が先頭に立ち、職員一丸となって再発防止に努めてまいります。

令和2年1月15日

西宮市長　石井登志郎