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市内子ども食堂「ともだち食堂」をレポート

更新日:2020年1月28日

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みなさん、こんにちは。さくらFMパーソナリティの松本真規子です。前回「西宮市子ども食堂シンポジウム」に参加して、今の子ども食堂は、貧困対策だけでなく地域の交流拠点として注目されていること、災害をきっかけに地域のつながりが見直されていることを知りました。聞いたことはあったけれど、行ったことのなかった「子ども食堂」。まずは行ってみないと!というわけで、早速、小学2年生の娘を連れて参加してきました!

会場は上大市5丁目にある上大市第二自治会集会所。

上大市公園の中にあります
上大市公園内にあります

入口すぐ横のきれいな建物です
公園入口のすぐ横にある建物です

「ともだち食堂」にお邪魔させていただきました

西宮市子ども食堂シンポジウムにパネリストとして登壇された一山由佳さんが代表をつとめる「ともだち食堂」は、こちらで月に一度、主に週末に開催されています。子供から高齢者の方まで、「みんないっしょにいただきます」をキャッチフレーズに、昨年の10月からスタートされました。ともだち食堂という名前をつけたのは一山さんの小学3年生の娘さん。「ともだちみんなでごはんが食べられて、またいっぱいともだちが出来たらいいな」という気持ちからだそうです。

スタート1時間前の16時に到着すると、たくさんの方が準備されていました。まず、一山さんのご家族は、娘さんからおばあちゃんまで総出です!そして、ご近所の方やおばあちゃんの友達、関西学院大学の学生さん。みなさんは、お手伝いが可能な時間帯にボランティアで参加されているそうです。

みなさんの経験やアイディアが集まります
みなさんの経験やアイデアを持ち寄って準備されています

スイートポテトの盛りつけ真最中
スイートポテトを盛り付け中

お米は30合(4kg)炊きます
お米は30合(4.5kg)炊くそうです!

大きなお鍋におかずもスタンバイOK
おかずも大きなお鍋でスタンバイ

目にも美しいお野菜がたっぷり
目にも美しいお野菜がたっぷり!


ともだち食堂のメニューは、ご提供いただく山口町船坂産の無農薬有機野菜をベースにして決まるそうです。ご協力いただいているのは、一山さんの想いに賛同してくださった「たけちゃんジョイフルファーム」さん。ともだち食堂の立ち上げの際に一山さんが相談したことがきっかけで、毎回、食材を提供してくださっています。

テーブルの上にはお野菜の栄養成分についてのボードも
テーブルの上にはお野菜の栄養成分について書かれたボードも

株式会社ジャパンフードサービスさんから甲子園ヒーロー揚げと焼き鳥の差し入れもありました
「株式会社ジャパンフードサービス」さんから甲子園ヒーロー揚げと焼き鳥も提供されていました


今回が14回目の開催となるともだち食堂。毎回の食材調達は多方面からの協力で成り立っているとのことです。お野菜とお肉のほか、フードドライブを実施している「コープこうべ」さんにご協力いただいていたり、参加者の方から飲み物やお菓子も提供されていました。

着々と準備が進む会場
オープンに向けて着々と準備が進む会場

インフォメーションボードも設置されています
会場にはインフォメーションボードも設置されています

いよいよオープンです

17時にオープンすると、次々と参加者の方がいらっしゃり、受付をすませて思い思いの席に座ります。参加費は、子供100円、大人300円で、電話・Eメールによる予約優先となっています。

私も配膳をお手伝いしました
私も配膳をお手伝いしました!

おいしそうです
栄養満点でおいしそうなメニュー!!


~ この日に提供されたメニュー ~
無農薬有機野菜バイキング
具だくさん豚汁
甲子園ヒーロー揚げ&焼き鳥
大根だき
大根餅と大根きんぴら
焼きしいたけ
自家製大根の葉ふりかけ
ごはん
スイートポテト
りんご
ジュース
※ごはんとサラダはおかわりOKです!

ファミリーで、おひとりで、ご夫婦で、ママ友たちが子供を連れてなどなど、あっという間に満席。私の娘も、気づいたらお友達をつくって子供たちだけで食卓を囲んでいました。
「大根餅」と聞いて「おもち嫌い!」とさわぐ子供に、近くに座っていたご近所のおばあちゃんが「大根餅はお餅じゃないねんで」と教えてくれたり、お手伝いの学生さんが子供たちと遊んだり、お手伝いのみなさんも世代を超えて地域のつながりについて意見交換を行ったりと、あちこちで自然と世代間交流が広がっていました。

赤ちゃんからおじいちゃんおばあちゃんまで
この日の参加者は過去最多となる72名(大人44名、子供28名)だったそうです

子ども同士はあっという間に仲良くなりますね
子供たちはあっという間に仲良くなりますね!

しいたけはこんな大きさ
しいたけはこんな大きさ!!

あちこちで笑いが生まれています
会場内のあちこちで笑顔が生まれています

食べ終わった子どもたちが遊べるスペースも
食べ終わった子供たちが遊べるスペースも

食後のお楽しみ、おやつもあります
食後のお楽しみ!おやつもありました!!

ともだち食堂代表の一山由佳さん
「ともだち食堂」代表の一山由佳さん

「ともだち食堂」代表の一山さんにお話をうかがいました

立ち上げたきっかけは、「みんなで一緒にごはんを食べたら楽しいやろうなあ」という娘さんの一言。最初は、子ども食堂をやりたいというより行ってみたいだったそうです。西宮市内の子ども食堂に行ってみたら、雰囲気がよかったのでさらに興味を持ち、お手伝いをしたり、開催されている方の話を聞いたり、子ども食堂についての本を読んだり。そして、何からしたらよいかわからないし、お金もないと思いながらも、「子ども食堂をやりたい」と声をあげたら、いろんな方から支援の申し出があったそうです。動いてみると繋がっていくものなのですね。

今では、ともだち食堂の目的を「地域の子供と大人が交流する場」「日々の暮らしの息抜き・憩いの場」「身近で困っている問題の発見・解決の場」「地域の良さを知ってもらう場」「旬の物を見て、触って、食べて、健康になる場」をつくることと考えていらっしゃいます。

お話をうかがっている間にも、帰られる皆さんから「めっちゃおいしくて幸せでした!」「また来るね!」などの言葉が。そんな皆さんを丁寧に見送る一山さんを見て、リピーターが多いというのもうなずけました。今では、子ども食堂を開設したいと考えている人たちが見学に来ることもあるそうです。ともだち食堂は子ども食堂が広がるきっかけの場所にもなっているように感じました。

子どもたちは学生さんが大好き
積極的に遊んでくれる学生さんに子供たちも大喜びでした

お手伝いに来ていた、関西学院大学のヒューマンサービス支援室、学生コーディネーターの皆さんともお話しましたが、将来、人の役に立つ仕事をしたいという志の高い学生さんばかり!

無農薬有機野菜を提供している「たけちゃんジョイフルファーム」の武居さん(お手伝いにも参加されていました!)の「自分がつくったものをこうやってみんなが食べてくれて喜んでくれるのが嬉しい。食はすべての原点。そこに関われることが喜び」という言葉も印象的でした。

暗くなってからの外観。外まであたたかさが伝わるようです
外まであたたかさが伝わるような会場


縦・横・斜め、いろいろな関係を繋げる場所、それが子ども食堂

わいわいがやがやとみんなでごはんを食べる幸せ。友達がいっぱい出来る幸せ。ママ友と子連れでゆっくりごはんが食べられる幸せ。たくさんの幸せをあちこちで感じて、みんなが笑顔になれる場所。

今ではあまり見られない光景が広がり、私にとって「聞いたことはあるけれど行ったことがない場所」だった子ども食堂が「また行きたい場所」になりました。何よりも、私の娘がまた行きたがっています。

みなさんも一度、子ども食堂に行ってみてはいかがでしょうか?


記事作成者 松本真規子


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西宮市六湛寺町10-3 西宮市役所本庁舎 4階

電話番号:0798-35-3400

ファックス:0798-35-3449

お問合せメールフォーム

kouhou@nishi.or.jp

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