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【鳴尾小学校】西宮ストークス訪問

更新日:2024年1月15日

ページ番号:51394049

※この記事は平成30年度に作成したものです。
 

平成31年(2019年)2月8日、鳴尾小学校で、バスケットボールの楽しさを子供たちに伝えることを目的にした授業がありました。
今回は、プロバスケットボールBリーグに加盟している西宮ストークスから2名のコーチが来校され、5年生を対象に、バスケットボールを教えてもらいました。
最初に和田コーチから「バスケットボールは5人で行う競技です。チーム全員が個性を活かして、協力することが大切です。みんなも一人一人の個性を活かして、協力してプレイする楽しさを感じて下さい。」と話がありました。子供たちは真剣な表情で話を聞き、プロのコーチから教えてもらう練習を楽しみにしている様子でした。

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【手足を動かす練習】

はじめに、全員で1つの輪になり、リズムに合わせて手と足を動かしました。
1.一定のリズムで足を開いたり閉じたりする。
2.一定のリズムで頭の上で手を叩く。
3.手と足を同じリズムで動かす。
4.手と足をバラバラのリズムで動かす。
1~3までの練習ではスムーズに出来た子供たちも、4の練習では、手と足をバラバラのリズムで動かすことに苦戦している様子でした。

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【ドリブル練習】

はじめに、山本コーチから正しいドリブルの仕方を教わりました。
「ドリブルをするときは、手のひらではなく、指全体でボールをつきます。正しく出来ていない時は、手の平にボールが当たり、ペチペチと音がなります。」と話がありました。
ドリブル練習は、グループになり、一人がドリブルを行い、もう一人が音を聞いて、正しく出来ているかを確認しました。
次に、ドリブルしながら他のことを行う練習を行いました。
バスケットボールの試合において、ドリブルをしながら状況判断を行い、瞬時に動きを変える能力が求められるためと説明がありました。
練習方法は、ドリブルをしながら目の前の人が出した指の本数を言い、さらに横の人が手を出したら、そこにタッチをする。とても難易度の高い練習でしたが、子供たちは、複雑な動きに手こずりながらも、楽しんで練習に取り組んでいました。

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【シュート練習】

和田コーチからはシュートのコツを教わりました。
「ボールを持つ指の形、肘の角度が三角形になるように意識すると、ボールがまっすぐ飛びやすくなります。」と話があり、4つのグループに分かれてシュート練習を行いました。
シュートが決まると、子供たちはコーチとハイタッチを交わし、嬉しそうな笑顔を見せていました。

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【試合】

試合は女子全員とコーチ2名との試合、男子全員とコーチ2名との2試合を行いました。
コーチが長距離のシュートを決めると、子供たちからは驚きの声があがりました。
圧倒的な実力差を見せられても、懸命にシュートを打つ子供たちの姿が印象的で、試合を見守る子供たちからも大きな声援があり、体育館は大変な盛り上がりを見せていました。


最後に和田コーチから「今日は、皆のいきいきとした笑顔が印象的でした。何事も笑顔で楽しく取り組むことが、上達のコツだと思うので、これからも様々なことに楽しんでチャレンジして下さい。」と子供たちへ熱いメッセージを贈ってくれました。

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