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【転勤族ママ&キッズ探検隊in西宮】 帰省土産探し企画第2弾 本物の素材にこだわった夙川の老舗「エルベラン」

更新日:2019年11月6日

ページ番号:18100150

エルベラン
美味しそうなケーキやお菓子が並ぶ「エルベラン」

こんにちは!転勤族ママ&キッズ探検隊in西宮です。


帰省みやげ探し第2弾!
今回は、おしゃれなカフェやパン屋が数多くある夙川に、西宮土産を探しに行ってきました。
阪急夙川駅から北へ大通りをまっすぐ歩いていくこと2分、右側に異国情緒溢れるお店が見えてきます。
人気洋菓子店、「エルベラン」です。


オーナーシェフである柿田衛二さんにお話を伺いました。

エルベラン
洋菓子のことを情熱的に語ってくれた、柿田さん


夙川の街で愛されて半世紀以上

エルベランは1964年創業。オーナーシェフの柿田衛二さんは2代目。
初代オーナーであるお父様の衛さんの背中を見て育ち、幼いころからケーキ屋さんになることを決意していたそうです。
衛さんの後を継いで、今から7年前にお店をリニューアルしましたが、商品の半分以上は昔から変わらないそうです。

エルベラン
素敵なテラス席でお話を伺いました

外にテラス席を設置したのは柿田さんのアイデア。
「お菓子を食べながらリラックスでき、過ごしやすい空間を提供したい」という願いを込めて自ら装飾しているそうです。非日常的な空間に、わくわくしてしまいます!

"本物"の素材へのこだわり

お店に入ると、まずはショーケースの中に並ぶカラフルな生ケーキにびっくり!
バナナの形をしたエクレアや、カラメルソースが別添えのシュークリームなど、どれにしようか迷ってしまうほど魅力的なケーキばかり。

エルベラン
どれもおいしそうな生ケーキ、全部食べたくなりました!


エルベラン
バナナなエクレール」は見た目もかわいく絶品です

生ケーキの隣には、看板商品の「エルベランクッキー」が並んでいます。箱の中には、クッキーがぎっしり詰まっていてうれしいですね。
人気の「エルベランクッキー」と「ティーフレンドクッキー」の詰め合わせは、25枚入りから102枚入りのものまであり、さまざまな用途に合わせて選ぶことができます。もちろん、1枚ずつでも買うことができます。個包装で、日持ちもするし、パッケージもかわいらしいのでお土産にぴったりです。

エルベラン
看板商品のエルベランクッキー。個包装もお土産にはうれしいポイント!

ところで、クッキーを食べるとき、原材料を確認したことはありますか?
「本当においしい素材だけを使ってお菓子作りをしています」と柿田さん。

エルベラン
シンプルな原材料だけで作られています

バターは「カルピス」の低水分バター。カルピスバターは、乳酸菌飲料のカルピスをつくる過程で生まれる貴重なバターだそうです。


生クリームは、鳥取の大山乳業から仕入れていて、牛乳に含まれている体細胞数がとても少ないもの。
この体細胞というのは、牛乳の苦みやえぐみを増してしまう成分。日本では、牛乳に含まれる体細胞数は、1ml中40万個が基準となっているそうですが、大山乳業の牛乳は、1ml中15万個しか含まれていません。体細胞を1万個減らすのに10年かかるそう。
どれだけおいしい牛乳を使っているかがわかります。日本一甘くておいしい牛乳から作られている生クリームだと言っても過言ではありません!


クッキーを一口食べると、「カリッ・サクッ」という食感にびっくり!このカリッという食感にも秘密が。周りのパイ生地に、日本人が大好きなお米が使われているんです。
素材にこだわって作られたクッキーだということがよくわかりました。

エルベラン
安心の素材で子供もニコニコ!


「夙川といえば『レモンパイ』だよね」と言われたい!

「レモンパイ」は、創業当時から変わらぬ味で大人気のケーキです。パイ生地の中の、甘酸っぱいレモン味のクリームは絶品!上に乗っている生クリームもすっと口の中で溶けます。
保存料や着色料も使わないことで、胃もたれしない、スッキリとした味わいが出せているのです。

エルベラン
老若男女を問わず愛されている「レモンパイ」(エルベランHPより)

柿田さんは「洋菓子をファッションから文化へ、20年経ってもお客様に愛される洋菓子を作り続けたい」とこれからの夢を熱く語ってくださいました。

まだまだあります!おすすめの洋菓子

"冷凍菓子"もエルベランならではの商品です。
初代オーナーの衛さんが、クール宅急便の登場とともに冷凍できるお菓子の開発をしたとのこと。おいしさをギュっと詰めて、どこへでも送ることができるのは魅力的ですね。

エルベラン
冷凍菓子は、人気の「優味(すぐれみ)」のほか常時6種類販売(エルベランHPより)


クッキーも人気ですが、柿田さんが一番好きなのは「豆乳とおから」のクッキ―。
地元、西宮市山口町の豆腐の名店「豆匠」から仕入れたおからと豆乳を使っていて、他にはない特別な食感が味わえます。
素材も安心で健康にも良さそうなので、おみやげにしても喜ばれそうですね。

エルベラン
豆乳とおからのクッキー(エルベランHPより)。サクっとした食感がたまりません

さらに、バウムクーヘンもおすすめだそうです。
小麦粉より丹波栗が多く使われている「栗の木クーヘン」と京都宇治の最高級石臼挽抹茶を練りこんだ「お濃茶栗の木クーヘン松白(しょうはく)」です。
どちらもエルベランの自信作で、他にはないこだわりの素材を使っているので、こちらもおみやげに喜ばれそうですね。

エルベラン
バウムクーヘンなどの焼き菓子もたくさんあります


老若男女に愛されているエルベラン

エルベランは、"本物"の素材を使うという伝統をしっかり守りながら、時代に合った新しいものもどんどん取り入れている洋菓子店です。この日も絶え間なく、老若男女たくさんのお客様がお店に来ていましたが、柿田さんのお話を伺って、幅広い年齢層から支持を得られている理由がわかりました。


また、柿田さんはもちろんのこと、スタッフの方々も常に笑顔で丁寧な応対をしてくださいました。
「厳しい中にも明るく、仲良くいい雰囲気づくりを心がけている」と柿田さん。エルベランのお店の雰囲気、商品にはそんなスタッフの方々の人柄が表れていました。
エルベランに行けば、家族に、友達にぴったりのおみやげが見つかること間違いなしです!

エルベラン
柿田さんと転ママメンバー


転勤族ママ&キッズ探検隊in西宮
転勤族ママ&キッズ探検隊in西宮
関西屈指の"転勤族が多い街"として知られる西宮。転勤族の親子が、寂しさや大変さをできるだけ感じることなく、毎日ワクワク楽しく暮らせるようにとの願いをこめて、2011年5月に設立された団体です。ママにも子どもたちにとっても、また、パパも一緒に家族ぐるみで...優しくホッとできるサークルを目指しています。
未就園児親子の仲間作りを目的としたサークル「転勤族ママ&キッズ探検隊in西宮」を主軸に、就園就学した転勤族のママのイキイキとしたキャリアづくりや仲間づくりを目的とした「転ママplus」、コープ西宮店で子育てひろばを運営する「てんてん」、西宮からまた次の異動によってお引越しした後も繋がりを持ち続ける同窓会組織「転ママnext!」があります。
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NISHINOMIYA COMMONS編集部
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