【転勤族ママ＆キッズ探検隊in西宮】子育てに優しい門戸厄神を楽しもう！第2回「yori cafe」

親子でくつろげるカフェ「yori cafe」

こんにちは！
転勤族ママ＆キッズ探検隊in西宮です。
今回は、子育てに優しい門戸厄神エリアをご紹介するシリーズ第2弾、オープン当初から転ママも大変お世話になっている親子カフェ「yori cafe」さんです。

お店の入口はマンションのエントランス前にあります

お友達のおうちにおじゃまするように「こんにちは！」

まずは店内をご紹介します。
店内奥はキッズスペースです。
赤ちゃんから小学生まで楽しめるおもちゃがたくさんあります。

定番のおままごとキッチン、組立工具、電車、お人形、絵本など......

体を動かせるボルダリング

木小屋は出たり入ったり、登ったり......工夫していろんな遊び方ができます

木小屋の下は子どもたちだけが入れる秘密のスペース

カフェスペースはおしゃれな内装でママたちの五感を刺激してくれます。

オーナーさんが選んだ絵本をディスプレイ

ゆったり過ごせるソファ席

yori cafeは、ランチタイム(11時から14時30分)とカフェタイム(14時30分から18時)の各3時間半の枠で予約することができます（ランチは事前予約&注文制です）。ゆっくりと過ごせますね。
今回はカフェタイムを利用しました。

ママたちのドリンク

大人気のワッフル！

もちろんキッズメニューも豊富にあるので、子どもたちも楽しめます

オーナーの北村さんにお話を伺いました。

穏やかに包み込むように話す北村さん

北村さんは、前職で子どもの野外活動や学習支援に携わり、引き続き幼児期の子どもに関わりたいと考えていたそうです。
「西宮には親子カフェが足りないので作ってみたい！」という想いから、試行錯誤を繰り返し、3年前にオープンしました。

カウンター内でも子どもたちとの会話を楽しんでいます

北村さんは、お客さまと程よい距離感を保つことと、カフェの空気感を大切にされています。
「おうちに遊びに来た感じで過ごして欲しい」と、ゆるやかな雰囲気作りを心掛けています。
ランチタイムは0から2歳の未就園児とママのグループの利用が多いそうですが、その中にパパが来店すると、カフェの雰囲気も少し変化するのが面白い、とのことです。

パパとの時間もゆったりと流れます

ママと子どもはもちろん、パパ、お年寄り、地域の皆さま、多様なお客さまに来て欲しいと願う北村さん。
「地域のみんなで子育てする」を理想に、個人のカフェだからできることをお手伝いしたいと考えています。

大人数でも、年齢が違っても仲良く遊べます

開店から3年を迎え、次のステージに立ちたいという想いから、フード面の充実を考えているとのこと。
また、ゆっくりと過ごすためのカフェとは別に、さまざまなフィールドで親子が心地よく過ごせる空間を提供するため、親子での遠足や旅行の企画を進めています。
オープン当初から来店している子どもたちの成長を見守るのも楽しみで、カフェと共に成長した子どもたちと一緒に何かできたら！という想いがあるそうです。

オープン当初から変わらない店内のゆったりとした雰囲気

転勤のために引っ越してきた土地で、寂しい想いをしているママにはぜひオススメしたいお店です。
公園や児童館とは違う、親子カフェという空間で、ママも子どもも心地よく過ごすことができます。

子どもたちを見守りながら、ゆったりとお茶を楽しめます

お店を出るときにはオナカもココロも大満足、また来たい！と思わせてくれる素敵なカフェです。
ぜひ足を運んでみてくださいね！

転勤族ママ＆キッズ探検隊in西宮
関西屈指の"転勤族が多い街"として知られる西宮。転勤族の親子が、寂しさや大変さをできるだけ感じることなく、毎日ワクワク楽しく暮らせるようにとの願いをこめて、2011年5月に設立された団体です。ママにも子どもたちにとっても、また、パパも一緒に家族ぐるみで...優しくホッとできるサークルを目指しています。
未就園児親子の仲間作りを目的としたサークル「転勤族ママ＆キッズ探検隊in西宮」を主軸に、就園就学した転勤族のママのイキイキとしたキャリアづくりや仲間づくりを目的とした「転ママplus」、コープ西宮店で子育てひろばを運営する「てんてん」、西宮からまた次の異動によってお引越しした後も繋がりを持ち続ける同窓会組織「転ママnext！」があります。
西宮コモンズの記事は、転勤族ママ＆キッズ探検隊in西宮の「転ママ編集部」メンバーが交代で書いています。
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NISHINOMIYA COMMONS編集部
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