宮っ子のいえアドバイザー派遣制度
更新日:2023年4月1日
ページ番号:48938529
(制度)概要
宮っ子のいえアドバイザー派遣制度とは
空き家や住まいの空きスペースを活用した地域コミュニティ形成の場づくり、環境又は防災等に配慮した住まいに関する学びの場づくり、高齢者や障害者等住まいの確保に配慮を要する者の居住支援など、住まいストックを活用した地域コミュニティ形成に資する市民主体の活動を支援するために、市が住まいやまちづくりの専門家を派遣する制度です。
宮っ子のいえアドバイザーとは
技術士(建設部門)、一級建築士、宅地建物取引主任者又はマンション管理士等住まいやまちづくりに関する専門的な資格を有する方で、かつ、地域でのコミュニティ形成に携わった経験を有する方を公募し、市が宮っ子のいえアドバイザーとして登録しています。
なお、アドバイザーの登録についての詳細は下記リンクをご参照下さい。
宮っ子のいえアドバイザーの派遣を受けるには
(1)派遣対象者
- 空き家や住まいの空きスペースにおいて地域住民等が集う場(以下「つどい場」)を開設するなど、地域コミュニティ形成を目指す市民又は団体
- 集会所等を活用してつどい場開設等を目指す分譲マンションの管理組合
- 環境又は防災等に配慮した住まいに関する学習の場づくりに地域単位で取り組む団体
- 高齢者や障害者等住まいの確保に配慮を要する人に対する居住支援に地域単位で取り組む団体
(2)アドバイザーの業務内容
空き家や住まいの空きスペースの活用に関する相談や環境又は防災等に配慮した住まいづくりの出前講座などを行います。具体的には次のような内容が考えられます。
- 空き家や住まいの空きスペースを地域コミュニティの拠点の場等、地域のために活用する場合、利用しやすい改修プランの検討。
- 交流の場づくりなどを通してマンション内外のコミュニティ形成の支援。
- 環境又は防災等に配慮した住まいづくりについての出前講座の実施。
- 地域単位での高齢者や障害者等住まいの確保に配慮を要する人のための住まい相談会における相談対応。
(3)派遣費用・回数(注1)・活動時間
費用:無料
回数:1件あたり最大5回まで
活動時間:1回の派遣につき原則3時間まで
注1ただし、予算が終了した場合、その年度に派遣できないことがありますのでご了承ください。
また、出前講座への派遣等で、市長が特に認める時は5回を越えて派遣することが出来ます。
受付窓口
すまいづくり推進課
手続き方法
派遣の流れ
(1)派遣の相談
すまいづくり推進課に事前相談してください。
(2)申請書、派遣計画概要書の提出
宮っ子のいえアドバイザー派遣申請書(様式第9号)、派遣計画概要書(第10号)を市に提出してください。
(3)派遣の要請
市は内容を審査の上、アドバイザーに派遣を要請します。
(4)打ち合わせ
アドバイザーと日程調整等打ち合わせを行ってください。
(5)アドバイザーの派遣
宮っこのいえアドバイザーを派遣します。
(6)派遣終了
アドバイザーが市に報告書を提出します。
宮っ子のいえアドバイザー派遣申請書(様式第9号)、派遣計画概要書(様式第10号)については下記よりダウンロードして下さい。
申し込みからアドバイザー派遣までのフロー図
届出書・申請書ダウンロード
届出書・申請書様式
アドバイザー一覧
現在登録を行っているアドバイザーの一覧です。
号 | 氏名 | 資格 | 対応可能業務 |
---|---|---|---|
1 | 浅見雅之 | 一級建築士 |
|
2 | 谷口昌良 | 一級建築施工管理技士 |
|
3 | 前田由利 | 一級建築士 |
|
4 | 嶋崎雅嘉 | 技術士(建設部門) |
|
7 | 曽根武彦 | マンション管理士 |
|
8 | 中北幸 | 一級建築士 |
|
9 | 小畦雅史 | 一級建築士 |
|
11 | 妹尾和江 | 宅地建物取引主任者 |
|
12 | 山中英樹 | 一級建築施工管理技士 |
|
13 | 上田善彦 | 一級建築士 |
|
14 | 藤井英司 | 一級管工事施工管理技士 |
|
15 | 溝呂木百合 | 二級建築士 |
|
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
お問合せ先
西宮市六湛寺町8-28 西宮市役所第二庁舎11階
電話番号:0798-35-3772
ファックス:0798-36-3795
vo_sumaizukuri@nishi.or.jp
