住宅リフォ-ム相談窓口
更新日:2023年4月28日
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いつまでも安心して暮らせる家に
市民の皆さんが安心して耐震改修やバリアフリー改修を行うためには、健全なリフォーム市場が整備されることが重要です。しかし、悪質リフォームにかかるトラブルが社会問題化しており、適正な住宅リフォームの推進のためにはリフォーム事業者に関する情報提供を充実させる必要があります。市は、国・兵庫県の指導のもとに住宅リフォーム相談窓口を平成19年度より設置しました。(すまいづくり推進課 第二庁舎11階 電話:0798-35-3778・3761)
また、毎週水曜日の10時~12時に本庁1階市民相談課において専門家による個別相談も行っています。ご活用ください。
《主な内容》
- 国土交通省採択サイトのリフォーム登録業者名簿の閲覧
- リフォームを進めるうえでのトラブル防止のための留意点
- 耐震診断・改修をはじめとする性能向上リフォームの他の専門相談窓口の紹介
- (財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターの情報の紹介
- トラブルになった際の専門相談機関窓口の連絡先紹介
- パンフレット、チラシの配布等
リンク
知っておきたい、住まいのリフォーム
リフォームについての様々なポイントを紹介します。
リフォームを考えるポイント
- 漠然としたリフォームのイメージを具体化するためには、雑誌・カタログで気に入ったプラン例を集めたり、知り合いの体験談を聞いたり、ショールームで実物を確かめるなど情報収集を行いましょう。
- リフォームについて家族で話し合うときは、安全で安心して健康に暮らせるよう集いの空間や外の気配が感じられる居室づくりを大切にしましょう。また、「耐震性」「省エネ性」「バリアフリー対応」など将来への備えも考慮しましょう。
- 資金計画については、自己資金・ローンの検討など無理のない返済計画を立てて、工事費の目安を把握しましょう。
リフォームをすすめるポイント
- リフォームの目的を明確にしましょう。具体的にリフォームをする箇所及び要望をまとめましょう。
- 目的に合った業者選びをしましょう。業者によって得意分野が異なるので、目的にあった業者選びが重要です。
- 見積りは、複数業者による相見積りで比較検討しましょう。希望通りのプランになっているか確認して、出来るだけ詳しい見積りをもらいましょう。あいまいな表現については確認しましょう。(例えば「一式」「別途工事」という表現があれば、具体的な説明を求めるようにしましょう。)
- 契約は必ず契約書を交わしましょう。工事金額、工期、引渡し期日についての説明を確認しましょう。その場で決めず冷静に考える時間を持ちましょう。
- 工事中は騒音や工事車両の出入など、ご近所に迷惑をかけるので、事前にご近所への挨拶を忘れずしましょう。予定通りに工事が進んでいるか定期的にチェックしましょう。工事内容の変更、追加があったときは書面で確認しましょう。
- 工事完了後、引渡し時には、担当者立会いの上プラン通りに完成しているか確認しましょう。引渡し時において、使い方及び注意すべき事柄についても確認しましょう。引渡し後のアフターフォローや、不具合が生じた場合の保証の内容、期間についても確認しましょう。工事完了書を取り交わし保管しておきましょう。
トラブルを防ぐポイント
- 訪問販売による契約は特に充分な確認が必要です。訪問販売でリフォームを勧められた場合は、本当に工事が必要かどうか、よく検討しましょう。しつこい勧誘に負けないで毅然と対応しましょう。困ったら警察や消費者センターに相談しましょう。急がされての即決しないこと大きな値引きなどの甘い話にのらないことです。雨もり、水もれなどで必要以上に不安をあおられても、あわてないで別の専門家にも相談してみましょう。
契約についてのポイント・・・契約について不審に思ったときは・・・
- 訪問販売による契約は契約書面を受け取った日から8日以内なら、無条件で契約解除(クーリングオフ)できます。
- クーリングオフ期間が過ぎても長時間による居座りや不実を告げての勧誘など強引な契約の場合には、消費者契約法によって、契約を取り消すことが可能です。
住宅全般・住宅リフォームに関する各種窓口のご案内
西宮市が把握している、住宅全般および住宅リフォームに関する各種窓口をまとめています。リンクからご活用ください。
リンク
お問合せ先
西宮市六湛寺町8-28 西宮市役所第二庁舎11階
電話番号:0798-35-3771
ファックス:0798-36-3795
sumaizukuri@nishi.or.jp
