【西宮消防署】ウェブ消防署見学、消防車(救助工作車)を紹介します
更新日:2021年10月8日
ページ番号:65340906
西宮消防署の消防車(救助工作車)を紹介します
火事、救急、救助の
このページでは、火事だけではなく、交通事故などあらゆる事故
救助工作車って?
救助工作車は、火災、交通事故、
西宮市内には、市内
西宮市内のあらゆる火事や水難、山岳事故に出動するセンサーは、高い救助技術と体力、精神力を持ちあわせた救助隊員で
救助工作車にはどんなものを積んでいるの?
実は、タンク車やポンプ車と違って、放水するためのポンプやホース、放水ノズルは積んでいません!
でも、この消防車は、あらゆる事故や火災
海、川、山と自然に囲まれている西宮市で、どんな災害にも対応できるよう、救助器具がぎっしり積みこまれています!
救助工作車の右側を見てみましょう
シャッターの中には、
シャッターを開けて、手前に
救助工作車の左側を見てみましょう
シャッターの中には、
おもに交通事故
1.ラムシリンダー(重たいものを油圧の力で持ち上げることができます)
2.カッター(車のボディーやピラーというフレーム部分を切ることができます)
3.コンビツール(潰れた車のボディーを、状況に合わせて切ったり、ひろげることができます)
左側に鉄の扉を切ることができるエンジンカッター、右側に
これ以外にも、救助器具がたくさん積んであります!
そして、救助が必要な場面で、すぐに取り出して準備できるよう、常に点検し
運転席や、屋根の部分は…
救助工作車の運転席はこんな感じになっていて、助手席との間にはAVM(消防隊専用のカーナビのような機械)があります。
サイレンや赤色灯関係のスイッチが、たくさん並んでいます。
タンク車やポンプ車のように、屋根の部分に3連はしごを積んでいて、このように降ろすことができます!
そして、3連はしごとセットで、救助で使う
他にも特別な装備 がいっぱいあります!
交通事故では、何トンもある重い事故車両を動かす必要があるときも…
そんな場面に
クレーンを使って、重たいものを引き揚げることができます。
これは、過去に、救命ボートの取扱い訓練を行ったときの写真です。
クレーンを使うとき、救助工作車はアウトリガーという車体を安定させる
救助隊員が、救助工作車の前のボックス部分から、ワイヤーとフックを取り出して持っています。
これは、ウインチという機械です。
交通事故で事故車両を動かしたい時など、重たいものを引っ張るときに使います!
ところで、1年でどのくらい火事は起こっているの?
このページでは、火事や交通事故などの様々な
ところで、西宮市ではどのくらい火事は起きているのでしょうか?
西宮市消防局では、毎年、火災発生件数や発生原因をお知らせしています。
火災原因を知ることは、火災を減らす第一歩です。
この機会に、ぜひ下のページを見て、火災件数や発生原因を勉強してみてください!
