鳴尾消防署浜消防分署の紹介です。
更新日:2019年3月7日
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浜消防分署の沿革
平成26年4月から鳴尾消防署浜消防分署に昇格しました。それに伴い担当区域も以前の西宮浜一帯から大きく広がりました。主に国道43号線以南から西宮浜までの企業、住民の皆様の安全安心を守っています。
平成11年12月 | 西宮消防署西宮浜出張所開設 |
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平成26年4月 | 鳴尾消防署浜消防分署に昇格 |
・以前の担当区域
西宮浜1丁目、西宮浜2丁目、西宮浜3丁目、西宮浜4丁目
・現在の浜消防分署担当区域
川西町、中浜町、堀切町、上葭原町、中葭原町、下葭原町、大浜町、宮前町、荒戎町、川東町、川添町
建石町、前浜町、泉町、西波止町、用海町、浜松原町、東浜町、東町1丁目、東町2丁目、石在町
久保町、鞍掛町、浜町、浜脇町、朝凪町、今津西浜町、西宮浜1丁目、西宮浜2丁目、西宮浜3丁目
西宮浜4丁目、甲子園浜1丁目、甲子園浜2丁目、甲子園浜3丁目
管内の情勢
浜消防分署の担当区域は国道43号線以南から西宮浜一帯にかけてです。西宮浜4丁目は大規模集合住宅地で、現在西宮市の町別人口割合で高須町1丁目に次いで市内第2位の町となっています。西宮浜1丁目から3丁目は産業団地で運輸、建築、特殊産業と町ごとに特徴があり、 西宮浜は、昼と夜の顔ががらりと変わる地域といえます。
また阪神高速道路5号湾岸線の乗降口があり交通の要所になっています。
浜消防分署の業務
火災、救急、救助事案などの災害に出動するのはもちろん、鳴尾消防署(本署)と協力しながら消防業務を行っています。
警防係 | 職員の福利厚生その他の一般庶務 |
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予防係 | 火災を予防するため建物や消防設備の立入検査、防火指導、防火広報、 |
消防協力隊
大規模災害発生時の災害対応活動を目的に、事業所の協力のもと発足しました。浜消防分署担当区域内には、5隊の消防協力隊が結成されており、普段は事業を営みながら地域防災力の一環を担っています。
発足年月日 | 平成19年11月20日 |
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活動区域 | 西宮浜小学校区 |
登録企業数 | 184社 |
登録隊員数 | 724人 |
保有資機材 | 大型バス 50台 |
ダンプカー 53台 | |
大型トラック 95台 | |
ユンボ 24台 | |
フォークリフト 139台 | |
船舶 13隻 | |
他各種資器材多数 |
発足年月日 | 平成8年10月3日 |
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活動区域 | 用海小学校区 |
登録隊員数 | 70名 |
保有資機材 | 消防自動車1台 |
リヤカー1台 | |
可搬式ポンプ積載用車両1台 | |
可搬式ポンプ1基 | |
ほか各種資器材多数 |
発足年月日 | 平成8年10月3日 |
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活動区域 | 用海小学校区 |
登録隊員数 | 10名 |
保有資機材 | リヤカー1台 |
可搬式ポンプ積載用車両1台 | |
可搬式ポンプ1基 | |
ほか各種資器材多数 |
発足年月日 | 平成10年1月11日 |
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活動区域 | 浜脇小学校区 |
登録隊員数 | 6名 |
保有資機材 | 可搬式ポンプ1基 |
ほか各種資器材多数 |
発足年月日 | 平成28年3月29日 |
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活動区域 | 浜脇小学校区・西宮小学校区 |
登録隊員数 | 10名 |
保有資機材 | 4tユニック車 3台 |
4tバキューム車 1台 | |
3tダンプカー 1台 | |
ほか各種資器材多数 |
※平成28年度現在
配置消防車両
タンク車 浜2
1500リットルの水を積んでいるので、 火事現場に到着するとすぐに放水することができます。
また、CAFSというシステムを採用しており、泡放水で効率よく消火することができます。
救急車 浜9
大切な命を守るため、最新の高度救急救命資器材を積んでいます。
LEDの赤色灯は遠くから見やすく、雨の日や雪道でも四輪駆動で安定して走ります。
活動支援車 浜5
資機材を積載して出動します。
査察広報車 浜6
防火広報や査察等に使用します。
活動支援車 浜7
災害発生時の機動力を確保し、消火活動、救助活動などの活動を支援します。
人員輸送車 浜8
緊急消防援助隊など、人員を輸送する際に出動します。
