【浜分署】エアコン、扇風機からの火災にご注意を!
更新日:2019年7月30日
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梅雨明けし、これから盛夏に近づくにつれ暑い日が続きます。
これからの季節、使用頻度が高くなるエアコンや扇風機について正しい使用及びメンテナンスをされていますか?
例年この時季になると、エアコンなどの空調機の間違った使用やメンテナンスの不備による火災事故が全国で発生しています。
今回は空調機からの火災を防止するための注意点をいくつか紹介します。
(エアコンの注意点)
・清掃の際に市販されている洗浄スプレーを使用する場合、内部のモーター部分に洗浄液が付着すると、トラッキング現象が発生し出火する恐れがあります。洗浄スプレーを使用する際は取扱い説明をよく読み、もし不明な点があれば購入店またはメーカーの窓口等に相談するようにしましょう。
・使用する前は室外機に異常がないかを確認するとともに、周囲にゴミやダンボールなどの可燃物を置かないようにしましょう。
・電源コードの延長接続は行わないようにしましょう。
(扇風機の注意点)
・長年に渡り使用しているものについては、内部のモーターなどが劣化している恐れがあるため、「焦げたにおいを感じる」「内部から異音がする」「異常な発熱がある」「動きが悪い、動かない」といった症状が出た場合は直ちに使用を中止し、購入店またはメーカーの修理窓口等に相談するようにしましょう。
・使用していない時は、電源プラグをコンセントから抜くようにしましょう。
以上がエアコン、扇風機の使用に際する注意点です。
電化製品からの火災の多くは誤った使用や、メンテナンスの不備が原因となって起こります。
使用する者が正しい知識をもち、長く安全に使用できる環境を作っていきましょう!
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