【消防局】熱中症情報
更新日:2020年10月21日
ページ番号:19759440
熱中症による救急搬送者数
西宮市内における熱中症による救急搬送者数(令和2年6月1日~)
令和2年6月1日~10月4日の累計(速報値)158人
「新しい生活様式」における熱中症予防について
新型コロナウイルス感染症対策として「新しい生活様式」が求められていますが、気温が高くなるこれからは、同時に熱中症にも注意しなければなりません。
熱中症は倦怠感や発熱などを伴う場合があり、新型コロナウイルス感染症の症状と似ているため、すぐに見分けるのは難しく手当が遅れてしまう可能性も指摘されています。
「新しい生活様式」における熱中症予防行動の5つのポイント
- 暑さを避けましょう
- 適宜マスクをはずしましょう
- こまめに水分補給をしましょう
- 日頃から健康管理をしましょう
- 暑さに備えた体づくりをしましょう
従来からの熱中症予防行動の徹底
- 部屋の温度をこまめにチェックしましょう
- 室温28℃を超えないように、エアコンや扇風機を上手に使いましょう
- のどが渇かなくても、こまめに水分補給をしましょう
- 外出は体をしめつけない涼しい服装で、日傘や帽子などで日よけ対策もしましょう
- 無理をせずに適度に休憩をとりましょう
- 日ごろから栄養バランスの良い食事と体力づくりをしましょう
こんなときは迷わず119番通報してください!!
- ぐったりとして、自分で動けない
- 意識がない(おかしい)、全身のけいれんがある
- 体温が極端に高い
- 体温が高いのに、汗をかいていない
応急手当の方法を確認しましょう!!
- 衣服をゆるめ、保冷剤などで首や脇の下、太ももの付け根を冷やす
- エアコン、扇風機、うちわなどで風をあてて体を冷やす
- 飲めるようであれば、スポーツドリンクなどを少しずつ回数多く飲ませる
熱中症リーフレット
関連サイト
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