【山口分署】救急講習会を実施しました
更新日:2022年11月11日
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市立山口中学校の2年生136名が救命処置を学びました
毎年9月9日は「救急の日」に定められており、救急業務の普及啓発運動のため、様々な行事が全国的に行われています。
山口分署では、この日に市立山口中学校の2年生136名を対象として、救急講習会を実施しました。
救急隊員による心肺蘇生法の実演
心肺が停止した人に対する救命処置の実演を救急隊員2名で行います。
胸骨圧迫の実践
救急隊員の実演の後、生徒たちに救命処置の一環である胸骨圧迫の練習をしてもらいます。
生徒からの質問
最後に生徒から質問を受け付けました。皆さん積極的にいろいろな疑問をぶつけてくれました。
終わりに
1時間弱と短い時間ではありましたが、胸骨圧迫の実技を体験することで、救命処置の大切さと命の尊さを学んでもらいました。
未来の担い手である中学生の皆さんが正しい知識や手技を身につけることで、西宮市内の救命率は必ず向上します。これをきっかけとして、今後も定期的に救命処置について学んでいきましょう。
