【消防局】スプレー缶の取扱いによる火災には、十分注意しましょう!
更新日:2022年9月28日
ページ番号:60272219
全国でスプレーによる火災が発生しています!
皆さんは、ご家庭でも多く使用されているヘアスプレーや殺虫スプレーなどの圧力源として、LPガスなど燃えやすいガスが使用されているのはご存知ですか?
LPガスは、ご存知のとおり大変燃えやすいガスです。
近くに火気があるところでスプレーなどを使用すると火災になる危険性があります。また、ファンヒーターやコンロの近くにスプレー缶を放置して、スプレー缶が破裂したケースもあります。
ところで、これらのスプレー缶は、使い切ってから捨てていると思いますが、ガスが少し残っている場合、スプレー缶などに穴を開けてガス抜きをしていませんか?
ガス抜きの際、噴き出したガスが近くの火気に引火して火災になったりやけどをする場合があります。
実際、スプレー缶を捨てるためガス抜きを行っていたところ、噴き出したガスが近くにあったコンロの火に引火し、顔や腕にやけどを負うといった事故が発生しています。
このように、ご家庭内の身近なところに危険が潜んでいますので、スプレー缶の取扱いについては十分にご注意ください。]
なお、西宮市では、カセットコンロのガスボンベやスプレー缶の廃棄時に、ボンベに穴を開けてガスを放出することは推奨しておりません。
廃棄の方法については、下記リンクをクリックしてください。
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