土砂災害から身を守る
更新日:2015年9月9日
ページ番号:72071983
土石流から身を守るには
- 堅固なマンションなどの2階以上にあがる。
- 谷や川より高いところにあがる。
- 流れる方角に対して直角に逃げる。
- 早めの自主避難を行いましょう。
がけ崩れから身を守るには
- 2階に寝る。
- がけから離れた部屋に寝る。
- 早めの自主避難を行いましょう。
がけ周辺の安全対策を講じましょう
- がけの上の大木は切る。
- 崩れそうなところは、柵や石積みで補強します。
- 不安定な岩は取り除くか、落下防止の補強を行います。
- 雨水の浸透をできるだけ防ぐように、ビニールなどで斜面を覆います。
- 水路をつくって、雨水をがけに浸透させないようにします。
- 擁壁などの構造物に異常があれば、ただちに修理します。
- がけから、なるべく離れた部屋を寝室にしましょう。
こんな土地ではこんな注意を
造成地 | 扇状地 | 山岳地帯 |
---|---|---|
盛土や基準に適合していない造成地では、地質・地形が不安定な場合があり、豪雨で、地盤がゆるみ崩れる危険があります。 水抜き穴から濁り水が出るなど、普段と変わった状態があれば要注意です。 | 山間部の集中豪雨に用心しましょう。 豪雨によって、山崩れが起こると土石流が扇状地を直撃します。 | 山崩れは集中豪雨ばかりでなく、地震によっても発生するので、日頃からの災害対策が大事です。 とくに樹木の少ない山間部では土石流の危険をはらんでいるので、厳重な警戒が必要です。 |
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