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環境報告書2018/第1章 西宮市の概況/公害(大気汚染/水質汚濁)

更新日:2018年7月11日

ページ番号:71527100

大気汚染

大気汚染とは、大気中に様々な有害物質が存在し、人の健康や生活環境に影響を及ぼすような状態を言います。大気汚染の原因となる物質は、火山の噴火などの自然的要因により発生するものもありますが、工場や事業場、自動車などから排出される人為的に発生したものがほとんどです。
大気汚染物質のうち環境基準が設定されているものとして、二酸化硫黄、浮遊粒子状物質、二酸化窒素、一酸化炭素、光化学オキシダント及び微小粒子状物質があります。これらの発生源としては、工場や事業場からの固定発生源と自動車や航空機等の移動発生源があります。また、中国大陸等からの越境汚染も要因の一つです。
本市では、地域の代表的な大気の状況を把握するための一般環境大気測定局6局と、自動車排出ガスを対象とした自動車排出ガス測定局5局を設置し、常時監視測定を行っています。
二酸化窒素(NO2)と浮遊粒子状物質(SPM)は、全測定地点で環境基準を達成しており、減少もしくは横ばいの傾向にあります。
微小粒子状物質(PM2.5)は観測を始めた平成23年度以降、減少傾向にありましたが、平成29年度は1地点で環境基準を超える結果となりました。これは、平成30年3月ごろに飛来した黄砂の影響によるものと考えられます。
光化学オキシダント(Ox)の経年変化をみると、近年緩やかな増加傾向にあり、全測定地点で環境基準を超えています。近年の光化学オキシダント濃度の上昇の原因として、中国など大陸から光化学オキシダントの生成原因物質が日本上空に流れ込んでくる問題などが考えられ、全国的に見ても環境基準をほとんど達成できていない状況です。

平成29年度 環境基準適合状況
 測定地点

二酸化

硫黄
(SO2)

浮遊粒子状

物質

(SPM)

二酸化

窒素
(NO2)

一酸化

炭素
(CO)

光化学

オキシダント
(Ox)

微小粒子状

物質
(PM2.5)

一般環境大気測定局西宮市役所適合適合適合未測定不適未測定
一般環境大気測定局鳴尾支所適合適合適合未測定不適未測定
一般環境大気測定局瓦木公民館未測定適合適合未測定不適未測定
一般環境大気測定局甲陵中学校適合適合適合未測定不適未測定
一般環境大気測定局山口小学校適合適合適合未測定不適未測定
一般環境大気測定局浜甲子園適合適合適合適合不適適合
自動車排出ガス測定局六湛寺未測定適合適合適合未測定未測定
自動車排出ガス測定局津門川未測定適合適合適合未測定不適
自動車排出ガス測定局河原未測定適合適合適合未測定適合
自動車排出ガス測定局甲子園未測定適合適合適合未測定適合
自動車排出ガス測定局塩瀬未測定適合適合適合未測定適合

平成29年度 大気環境の状況(二酸化硫黄・浮遊粒子状物質・二酸化窒素・一酸化炭素・光化学オキシダント・微小粒子状物質)

大気 添付資料


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水質汚濁

本市の公共用水域は、市街地を流下して大阪湾に注ぐ河川及び大阪湾の沿岸地域から成っています。河川や海域といった公共用水域の水質保全と水質汚染の監視のため、武庫川や夙川を含む市内の主要20河川で34地点、海域において甲子園浜や香櫨園浜など6地点のほか、新池や甲陽大池などのため池4地点で定期的に調査を実施しています。
かつては工場・事業場からの排水や家庭から出る生活排水によって公共用水域の水質は芳しくありませんでした。しかし、水質汚濁防止法などの施行によって工場・事業場からの汚濁物質の排出が規制されるとともに、公共下水道の整備・普及が進んだため、環境基準点である夙川橋において河川における代表的な有機汚濁の指標であるBOD(生物化学的酸素要求量)の改善率が、平成17年から19年までの3年間とその10年前の3年間との比較で全国1位になるなど、市内の河川の水質状況は著しく改善されました。
その一方で、流入する河川水の水質が改善されたにも関わらず、海域の水質についてはあまり改善が進んでいません。COD(化学的酸素要求量)は6地点すべて環境基準値を満足していますが、依然として春夏季には赤潮(富栄養化に伴うプランクトンの大量増殖)が発生したり、秋冬季には青潮(貧酸素状態)が発生したりするときがあります。その主な理由としては、本市の海域は瀬戸内海(大阪湾)の中の一文字防波堤の内側のさらに埋立地の周辺という強い閉鎖性水域に位置するために、海水の入れ替えが進みにくいこと、過去に排出された汚濁物がヘドロとなって海底に分解されずに沈んで蓄積されていることなどがあげられます。

水質 添付資料

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