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夙川の松樹をもっと元気にしよう!~市民の皆さんとの試みについて紹介します(平成23年度)~

更新日:2018年4月1日

ページ番号:10759160

夙川河川敷に自生する外生菌根菌(きのこ)を活用して松の樹を元気に!

資材化菌根菌塊の施用
胞子液の散布
菌根菌施用後の覆土
作業の記念撮影


夙川河川敷の松並木は、市花である桜とともに特色ある西宮市の財産です。
この松樹がこれからもずっと元気でいるように、昨年より実施している外生菌根菌(きのこ)の感染処理を、市内で活動するきのこクラブOB会の皆さんと一緒に平成24年3月9日に実施しました。

一般的に外生菌根菌(きのこ)に感染した松樹は、感染していないものに比べ、成長が良くなり、元気になることが知られています。

※外生菌根菌とは、松などの植物に感染して共生関係となり、植物から炭水化物などをもらう代わりにリン酸や窒素を植物に提供してくれる菌類の仲間のことです。代表的なものにマツタケやショウロがあります。

今回の感染処理には、夙川河川敷に自生する外生菌根菌のコツブタケ、チチアワタケをきのこクラブOB会の皆さんが採集し、施用資材として準備を進めてきました。

雨の降るあいにくの天気の中、夙川河川敷緑地において、きのこクラブOB会の皆さんが集まり、夙川自生の外生菌根菌の資材(かたまり)などを、6本の松(対象木)の根元に埋め込みました。

昨年実施した結果、菌根菌の感染に効果がみられた資材(炭化物)をいくつか用意し、比較できるように対象木ごとに配合を変えて実施しました。

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平成23年度きのこクラブOB会の活動の紹介~外生菌根菌(きのこ)の増殖~

夙川河川敷におけるきのこ採集
コツブタケの培養菌株作成(初代培養)
資材化培地の作成
培養菌株の資材化


きのこクラブOB会は、西宮市植物生産研究センター(北山緑化植物園内)が主催する「きのこクラブ」卒業生有志の団体で、植物生産研究センター「きのこ見本園」の管理や、きのこ標本の作製、甲山に自生するきのこの植生調査などを行っています。

今年度、夙川河川敷の松樹を元気にする試みのため、きのこクラブOB会は以下のような活動を行いました。

  • 平成23年10月25日:夙川河川敷での外生菌根菌(きのこ)採集、採集きのこの培養(外生菌根菌の増殖)の開始ほか
  • 平成23年11月19日:きのこ講演会(一般講演会)「菌根菌を利用したマツの健全育成について ~きのこの力でマツを元気に!!」(伊藤武先生)の開催(夙川公民館)
  • 平成24年 1月16日:(継代培養、資材化培養用)培地作成ほか
  • 平成24年 1月19日:外生菌根菌の増殖、資材化処理ほか
  • 平成24年 2月10日:外生菌根菌の資材化処理、培地作成、無菌播種ほか
  • 平成24年 2月24日:松苗(無菌播種発芽苗)の外生菌根菌の感染実験ほか
  • 平成24年 3月 9日:夙川河川敷の松樹への外生菌根菌の感染処理


今後、感染処理を行った松樹の周辺を継続的に調査・観察し、秋ごろには今回の施用効果を確認するとともに、次回の感染処理のために、いくつかの外生菌根菌の増殖を行う予定です。

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お問合せ先

植物生産研究センター(花と緑の課)

西宮市北山町1-1 北山緑化植物園内

電話番号:0798-74-5970

ファックス:0798-71-2299

お問合せメールフォーム

https://www.nishi.or.jp/cgi-bin/formmail/formmail.cgi?d=019000462570

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