チャドクガ
更新日:2014年2月20日
ページ番号:82520490
形態
・幼虫の体長 約25mm。
生態
- 幼虫 5月~6月、9月~10月頃、年2回発生。
- 成虫 6月~7月、10月頃、年2回発生。
- 被害は、毒針毛が皮膚に触れることにより、かゆみ、炎症を起こします。
- よって、成虫よりも幼虫の方が被害が多くなります。
- 成虫は、灯火に飛来し、毒針のある体毛をまき散らすので、孵化期には注意が必要です。
発生場所
チャ、ツバキ、サザンカ等。
被害があった場合の対処法
毛虫の体毛などが皮膚に付着したら、こすらずに洗い落とした後、抗ヒスタミンを含む軟膏を塗布すると良いでしょう。
駆除
- 幼虫の発生を見つけたら、市販の園芸用殺虫剤を散布する。
- 成虫はゴム手袋を着用し、叩かずに湿らせた紙や布でそっと押さえて取ってください。
市での対応
- 駆除方法のアドバイス。
西宮市環境衛生課
電話:0798-35-0002 - ご家庭での駆除が困難な場合など、専門業者を紹介いたします。
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