クマバチ
更新日:2019年1月23日
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クマバチの特徴
- 分布は本州、四国、九州
- 体長は21~23mm
- 4月から11月に出現する。
クマバチの生態
ハナバチとして有名で低山地や市街地に生息し、性質はおとなしいハチです。クマバチのメスは、木の幹や木造物に穴を掘り、中に蜜と花粉を集める縦穴の巣を作り、毎年同じ巣穴を利用します。他のハチのように群れは無く、働きバチもいません。
クマバチのオスは、低空をホバリングし、近づくもの全てを追跡しますが、メスを探す行動で人を襲う行動ではありません。体長や羽音が大きく怖い印象がありますが、オスは針が無いので刺すことは無く人間には関心がないので、クマバチが離れるのを待ちましょう。
駆除方法
- 特に被害が無ければ駆除をする必要はありません。
- 家屋の柱に穴をあけられるなどの駆除が必要な場合は、夜間にハチ用殺虫剤を穴に噴射し駆除しましょう。
- ハチや幼虫がいないことを確認してから木工パテなどで穴を埋めましょう。
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