新型コロナウイルス感染症に関してペットを飼っている皆様へ
更新日:2020年9月10日
ページ番号:56895317
ペットを飼っている皆様へ
・現時点では、新型コロナウイルス感染症はペットから人への感染は報告されていません。
・海外では、感染した飼い主からペットが感染した事例が数例報告されていますが、ペットが人の感染に重要な
役割を担う証拠はないとされています。
・ペットを触った際は、手を洗ったり、過度な接触を避けるなどの動物由来感染症対策を行いましょう。
・ペットの世話やペットへの感染防止のためにも、人が感染しないことがいちばん大事です。
飼い主の備えについて
日頃より、いざというときのペットの預け先をさがしておくことは飼い主の責任です。
入院や宿泊療養となってもご家族等にペットの世話をお願いできない場合には、知人の方にお預けいただくか、ペットホテルを利用いただくことなどが必要となります。
万が一に備えて、ペットを預けるための準備をしておくことが大切です。
1.信頼してペットを預けることができる方を探しておく
ご家族や知人など信頼してペットを預けられる方に連絡し、いざという時に預かってもらえるようにお願いしておきましょう。
また、ペットホテルの情報についても事前に確認しておきましょう。
2.預けるペットの情報をまとめておきましょう
ペットを預かってもらう上で必要となる情報をノートなどにまとめて預け先に渡せるように用意しておきましょう。
(例)ペットの名前、年齢、性別、性格(好きなこと、嫌がることなど)、健康状態、かかりつけの動物病院、飼育上の注意点など
3.預け先での飼育に必要な用具の準備をしておく
首輪、迷子札、リード、キャリーケース、食器、おもちゃのほか、常備薬・療法食やワクチン等の接種状況記録などペットの命や健康に関わるものも準備しておきましょう。
飼い主自身が感染してしまったら
自宅待機を指示されている際には、自宅においてペットとの過度な接触は避けましょう。
保健所からの指示に従い、預け先にペットを預け、飼い主の方は適切な治療を受けましょう。
飼い主ご自身が新型コロナウイルスに感染し、尚且つ預け先がどうしても見つからない場合は、下記の動物管理センターへご相談下さい。
参考情報
厚生労働省「動物を飼育する方向けQ&A」(外部サイト)
環境省「新型コロナウイルス関連情報(ペットを飼っているみなさま、ペット関連事業者のみなさまへ)」(外部サイト)
(公社)東京都獣医師会 飼い主さんに向けて(新型コロナウイルスQ&A)(外部サイト)
(公社)東京都獣医師会 新型コロナウイルスに感染した人が飼っているペットを預かるために知っておきたいこと(外部サイト)
(公社)東京都獣医師会 新型コロナウイルス感染症にかかってしまう前に済ませておくべきペットを預ける準備のポイント(外部サイト)
お問合せ先
生活環境課(動物管理センター)
西宮市鳴尾浜2丁目1-4
電話番号:0798-81-1220
ファックス:0798-81-1210
