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マダニの感染症「日本紅斑熱」「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」等に注意しましょう

更新日:2018年9月26日

ページ番号:14397458

日本紅斑熱について

 日本紅斑熱の病原体は、日本紅斑熱リケッチア、媒介ダニはマダニ類です。潜伏期間は2~8日で、症状は高熱、発疹、刺し口等で重症化し、死亡することがあります。主に西日本で発生がみられ、兵庫県内でも報告されています。兵庫県内では、春から秋にかけて、日本紅斑熱の患者が増加傾向です。

マダニに注意!ダニ媒介感染症(兵庫県疾病対策課)(外部サイト)新規ウインドウで開きます。

ダニ媒介感染症(厚生労働省)(外部サイト)新規ウインドウで開きます。

〈 兵庫県内における発生状況 〉
兵庫県内における日本紅斑熱の発生状況(2008‐2017年)(兵庫県疾病対策課)(外部サイト)新規ウインドウで開きます。

 兵庫県内では、2018年7月下旬から9月中旬の約2か月間に患者が9件発生し、増加傾向にあります。
兵庫県内における日本紅斑熱の届出状況(2018年)(兵庫県疾病対策課)(外部サイト)新規ウインドウで開きます。

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について

 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、2011年に中国において、SFTSウイルスを病原体として流行した感染症です。主な初期症状は、発熱、全身倦怠感、消化器症状で、重症化することもあります。日本では、2013年1月、SFTSの患者が国内で初めて確認されて以降、毎年60名前後が報告されています。現在までに西宮市内での発生はありませんが、兵庫県内では2017年までに3件の患者報告がありました。全国でこれまでに確認された患者の年齢層は、5歳から90歳代で、全患者の約90%が60歳以上となっています。亡くなった患者は50歳以上ですので、高齢者は重症化しやすいと考えられます。
 ウイルスを保有しているマダニに咬まれることで感染します。潜伏期間は、6日から2週間で、発熱、倦怠感、食欲低下、消化器症状、リンパ節腫脹、出血傾向などが現れ、血液中の血小板が減ることが特徴です。致死率は10~30%です。今のところ有効なワクチンや特異的な治療がなく、対症療法が中心となります。

【国立感染症研究所】重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について(外部サイト)新規ウインドウで開きます。

【厚生労働省】重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について(外部サイト)新規ウインドウで開きます。

【厚生労働省】症熱性血小板減少症候群(SFTS)に関するQ&A(外部サイト)新規ウインドウで開きます。

マダニに咬まれてしまったら

 マダニ類の多くは、ヒトや動物に取り付くと、皮膚にしっかりと口器を突き刺し、長時間(数日から、長いものは10日間以上)吸血しますが、咬まれたことに気がつかない場合も多いと言われています。吸血中のマダニに気が付いた際、無理に引き抜こうとするとマダニの一部が皮膚内に残って化膿したり、マダニの体液を逆流させてしまったりする恐れがあるので、医療機関(皮膚科など)で処置(マダニの除去、洗浄など)をしてもらってください。また、マダニに咬まれた後、数週間程度は体調の変化に注意をし、発熱等の症状が認められた場合は医療機関で診察を受けて下さい。その際にマダニに咬まれたことを告げてください。
マダニについて(環境衛生課)

マダニに咬まれないために(感染予防策)

マダニに咬まれないように気をつけることが重要です。これは、SFTSだけではなく、国内で毎年多くの報告例がある、つつが虫病や日本紅斑熱など、ダニが媒介する他の疾患の予防のためにも有効です。

マダニの生息場所

 特にマダニの活動が盛んな春から秋にかけては、マダニに咬まれる危険性が高まります。マダニは、シカやイノシシ、野ウサギなど野生動物が出没する環境に多く生息しています。また、民家の裏山や裏庭、畑、あぜ道などにも生息しています。農作業や草刈り、山中での山菜採りや狩猟等はダニに咬まれる恐れがあります。

マダニから身を守る服装

 マダニは全国各地の山野に広く分布していることから、草むらや藪に入るときは長そで・長ズボン(シャツの裾はズボンの中に、ズボンの裾は靴下や長靴の中に入れる、または登山用スパッツを着用する)、足を完全に覆う靴(サンダル等は避ける)、帽子、手袋を着用し、首にタオルを巻く等、肌の露出を少なくすることが大事です。服は、明るい色のもの(マダニを目視で確認しやすい)がお薦めです。

 帰宅後は衣服の表面や体にマダニが付いていないかよく確認しましょう。上着や作業着を家の中に持ち込まないようにし、すぐに洗濯したり、日光にあてて乾燥させてください。ガムテープを使って服に付いたダニを取り除く方法も効果的です。屋外活動後はシャワーや入浴をして、マダニに刺されていないかチェックしましょう。特に、首、耳、わきの下、足の付け根、手首、膝の裏などがポイントです。

忌避剤(虫よけ剤)の使用

 マダニに対する忌避剤が2013年から新たに認可されました。現在は、ディート、イカリジンの2種類の有効成分の忌避剤が市販されています。忌避剤の使用でマダニの付着数は減少しますが、マダニの付着を完全に防ぐわけではありません。忌避剤を過信せず、様々な防護手段と組み合わせて対策を取ってください。

マダニ対策、今できること(国立感染症研究所昆虫医科学部)(外部サイト)新規ウインドウで開きます。

【医療機関の皆様へ】

【SFTSについて】

  • 最近の研究で、SFTSウイルスに感染し、発症している野生動物やネコ・イヌなどの動物の血液からSFTSウイルスが検出されています。このことは、SFTSウイルス感染している動物の血液などの体液に直接触れた場合、SFTSウイルスに感染することも否定できないことから、SFTSの疑いのある患者を診察した場合には、ダニ刺咬歴に加え、動物との接触歴についても考慮していただきますようお願いします。

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に係る注意喚起について(厚生労働省通知)(外部サイト)新規ウインドウで開きます。

  • SFTSは感染症法上の四類感染症に位置付けられていますので、SFTSの疑いのある患者を診察した場合には、地方衛生研究所等で診断のための検査を実施することが可能ですので、最寄りの保健所にご相談ください。検査でSFTSと確定し、患者をSFTSと診断した場合には、所定の用紙を用い、最寄りの保健所に届け出てください。

SFTS(届出基準)(外部サイト)新規ウインドウで開きます。

SFTS(発生届)(外部サイト)新規ウインドウで開きます。

  • SFTSは治療法がまだ確立しておらず、早期診断及び早期対応が重要であるため、以下の通知文の別添一覧に記載のある診療経験のある医療機関へ、迅速な相談をお願いします。

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の相談体制について(厚生労働省通知)(外部サイト)新規ウインドウで開きます。

【日本紅斑熱、つつが虫病について】

  • 日本紅斑熱、つつが虫病についても、感染症法上の四類感染症に位置づけられていますので、日本紅斑熱、つつが虫病の疑いのある患者を診察した場合には、地方衛生研究所等で診断のための検査を実施することが可能ですので、最寄りの保健所にご相談ください。検査で確定診断した場合には、所定の用紙を用い、最寄りの保健所に届け出てください。

日本紅斑熱(届出基準)(外部サイト)新規ウインドウで開きます。

日本紅斑熱(発生届)(外部サイト)新規ウインドウで開きます。

つつが虫病(届出基準)(外部サイト)新規ウインドウで開きます。

つつが虫病(発生届)(外部サイト)新規ウインドウで開きます。

お問合せ先

保健予防課

西宮市江上町3-26 保健所 2階

電話番号:0798-26-3675

ファックス:0798-33-1174

お問合せメールフォーム

https://www.nishi.or.jp/cgi-bin/formmail/formmail.cgi?d=011500265060

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