麻しん(はしか)について
更新日:2020年7月5日
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麻しんに注意しましょう!
麻しん患者との接触歴があり、発疹、発熱などの麻しんのような症状がある場合は、麻しんの疑いがあることをかかりつけ医または医療機関に電話等で伝え、受診の要否や注意点を確認してから、その指示に従ってください。また麻しんの感染力は非常に強いと言われています。医療機関を受診する際は、周囲への感染を防ぐためにもマスクを着用し、公共交通機関の利用を可能な限り避けてください。
海外では、依然麻しん(はしか)が流行している国があります。
麻しん(はしか)の疑いがある場合(注1)は、事前に医療機関に連絡のうえ、麻しん(はしか)の疑いがあることを伝えたうえで、指示に従い受診しましょう。
(注1)「麻しん(はしか)の疑い」がある場合
症状(発熱、せき、鼻水、眼球結膜の充血、発しん等)があり、
1.麻しん患者と接触していた場合。
2.麻しん流行国(特にアジアの国々)への最近の渡航歴がある場合。
※麻しん(はしか)に関する詳しい情報につきましては、以下のホームページまたはリーフレットをご参照ください。
麻しん(はしか)に関するQ&A(厚生労働省ホームページ)(外部サイト)
麻しんとは(国立感染症研究所ホームページ)(外部サイト)
予防接種について
定期予防接種
市が実施する定期予防接種は、対象者が予防接種法及び関係法令で定められています。麻しん風しん混合(MR)ワクチンで接種するのが一般的です。
第1期
1歳以上2歳未満の者
第2期
5歳以上7歳未満で、小学校就学前の4月1日から3月31日までの間にある者 ※幼稚園年長相当年齢
麻しん・風しん(麻しん風しん混合)の予防接種
任意予防接種
定期予防接種の対象年齢以外の方が接種する場合は、任意予防接種としての接種となります。接種費用は、実施する医療機関が設定している金額となります。実施の可否及び接種費用につきましては、各医療機関にお問い合わせください。
医療機関の方へ
届出基準
麻しんと臨床診断した場合は、直ちに西宮市保健所(0798-26-3675)へ連絡をお願いします。
確定診断のためPCR検査を行いますので検体の採取にご協力をお願いします。
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お問合せ先
西宮市江上町3-26 保健所 2階
電話番号:0798-26-3675
ファックス:0798-33-1174
https://www.nishi.or.jp/cgi-bin/formmail/formmail.cgi?d=011500265060
