入院・宿泊療養について
更新日:2022年5月15日
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コロナの療養
新型コロナウイルス感染症は、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に規定される新型インフルエンザ等感染症であり、就業制限がかかります。現在、西宮市では新型コロナウイルス感染症の感染者数の増加に伴い、重症者等に対する充分な医療提供体制の確保のため、症状がない方・症状が軽い方には、医療機関への入院ではなく、自宅での療養(自宅療養)を行っていただいております。
療養終了条件は、「発症から10日(無症状の場合は検体採取日から7日)経過、かつ症状軽快から72時間経過」となっており、PCR検査は行いません。
入院について
新型コロナウイルス感染症の検査で陽性であった方のうち、症状の重さに応じて、保健所で調整を行い、入院していただいています。入院していただく方は、入院先が決まり次第、保健所から案内をいたします。
原則、療養期間終了まで入院を続けていただきます。
また、症状の重さに応じて優先度を検討し、入院調整を行いますので、入院まで自宅でお待ちいただく場合があります。
入院をする場合の持ちもの
- 着替え、下着 10日分程度
- 洗面道具類(タオル、ボディーソープ、シャンプー、リンス、歯ブラシ、洗面器等)
- 電動シェーバー(男性の方で必要な場合のみ、ハサミ、カミソリは持ち込めません)
- スリッパ(滑りにくいもの、室内履きでも可)
- はし、割れないコップ、スプーン、ボックスティッシュ、印鑑
- 不織布のマスク 10枚程度
- おくすり手帳
- 健康保険証
- お金(小銭もお持ちください)
- メモ、筆記用具
- 携帯電話、タブレット、充電器(病院内にWi-Fiはありません)
- その他必要なもの(お菓子、食事以外でお飲みになる飲み物、気分転換ができるものなど)
入院先によって、レンタル(有料)の入院セットをご利用いただく必要があります。詳しくは入院先の案内時に保健所からご説明いたします。
宿泊療養について
検査で陽性であった方のうち、無症状、または医学的に症状が軽く宿泊療養を希望される方は、兵庫県が用意する宿泊施設(ホテル等)で療養をしていただいています。宿泊療養をご希望の方は宿泊先が決まり次第、保健所から案内をいたします。
※宿泊先の施設(ホテル等)の指定はできません
(参照)宿泊療養施設一覧(外部サイト)
ご希望の方は、以下のURLにて申請をお願いします。
新型コロナウイルス宿泊療養希望者向けフォーム(外部サイト)
持参していただきたいもの(持ちもの)
- 衣類、下着、タオル(コインランドリーでの洗濯ができないので多めにご持参ください)
- 歯ブラシ、歯磨き粉
- シャンプー、リンス、ボディーソープ(ホテルに備え付けはあります)
- スリッパ
- 洗濯物を手洗いする際に使用する洗剤(必要時、洗面所で手洗い)
- ハンガー
- 健康保険証
- 服用中のお薬、おくすり手帳
- 筆記用具
- 携帯電話、タブレット、充電器
- 帰りの交通費
- その他必要なもの(お菓子、ジュース、気分転換ができるものなど)
持ち物チェックリスト(各種10日分程度目安)(PDF:83KB)
宿泊施設の備え付け
- ベッド・リネン一式
- デスク
- お風呂
- 冷蔵庫
- テレビ
- 電気ポット
- トイレ、トイレットペーパー
- ティッシュ、ごみ箱
- ドライヤー
- Wi-Fi
※タオル、シーツの交換はありません
※コインランドリーと自動販売機は使用不可です。
●宿泊療養にあたっての留意点
新型コロナウイルス感染症の療養のための宿泊費用、食事代等はかかりません。
宿泊施設の留意点
- 退所日は、最短で発症日の翌日から11日目(無症状の場合は検体採取日の翌日から8日目)となります。(発熱等、体調が悪化した場合は退所が伸びる可能性があります)
- 施設内は、 全館全室、禁酒・禁煙です。(電子たばこ、加熱式たばこ等も禁止)
- 1日3食、お弁当とお茶やお水を支給します。(その他にも必要な場合は、ご自身でお菓子やペットボトル飲料等をお持ち込みいただくか、備え付けの電気ポットで水道水を沸かして飲んでいただくという対応になります)
- アレルギーや宗教上の理由によって食事制限のある方へのきめ細やかな対応は困難であるため、必要であれば、ご自身で差し入れやネット購入等によりご対応いただくこととなります。
- コインランドリーと自動販売機は使用不可となっております。
- Wi-Fiは使用可能です。
- Uber eats等の食事の配達は利用不可となっております。Amazon、楽天等のネット購入の配送と、ご家族からの差し入れは条件付きですが、利用可能となっておりますので、ご希望される場合は以下の留意点を十分ご確認ください。利用条件については、ホテル入所時にリーフレットでの詳細説明もあります。
宿泊療養中の差し入れやネットショッピングの留意点
- お酒やたばこは禁止です。
- 生活必需品や小物に限り、大きい物や重たい物は避けてください。
- 医薬品については、服用状況を確認する必要があるので、必ず医療スタッフに内容をお知らせください。
- 食料品は、生鮮食料品(なまもの)や賞味期限の短い物、要冷蔵・冷凍品といった常温では腐敗が懸念される物(例:おにぎり、総菜、弁当、ケーキ)等は避けてください。
宿泊療養先までの移動
- ホテルまでの移動は保健所で手配した車での移動となります。
- 迎えの車が自宅付近に到着する約10分前に運転手から連絡があります。
- 他に宿泊療養をする方と相乗りになる可能性があります。
- 帰りはご自身で対応をお願いします。公共交通機関を利用頂いても問題ありません。(利用の際は交通費もお忘れないようにお願いします)
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