11月 健康づくりコラム
保健師のひとりごと

乳幼児のいる家庭の冬の準備

写真:堀尾保健師
堀尾保健師

寒さが厳しくなり、温かい飲み物がおいしく、暖をとる季節になってきました。乳幼児がいる家庭では、やけどに注意です。湯沸かしポットの蒸気に触れたり、高温の飲み物が入ったカップがひっくり返り、やけどをすることがあります。高温のものは、子供の手が届かない場所に置くようにしましょう。
暖房器具が床面にある場合は、必ず安全柵で囲うようにしましょう。使い捨てカイロなども長時間皮膚の同じ場所に接すると低温やけどを起こすことがあります。もし、やけどをしたら、すぐに流水などで十分に冷やし、病院に相談しましょう。

【問合せ】地域保健課(0798・64・5097)

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