8月 健康づくりコラム
~保健師のひとりごと~

質の良い睡眠はとれていますか?

写真:池澤保健師
池澤保健師

睡眠不足や睡眠の質の低下は、心身の健康状態にさまざまな影響を及ぼします。質の良い睡眠をとるためには、起きる時間を毎日一定にし、朝日をしっかりと浴びるようにしましょう。朝日を浴びることで体内時計がリセットされ、睡眠促進作用を持つホルモン物質「メラトニン」が分泌されやすくなり、寝つきも良くなります。
「メラトニン」は夜間に光を浴びると分泌が抑制されてしまいます。夜は部屋を暗くして寝るとともに、就寝前にスマートフォン等の利用を控えることも大切です。必要な睡眠時間は人によって異なります。質の良い睡眠をとることを目指しましょう。

【問合せ】健康増進課(0798・26・3160)

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