石井市長 2期目がスタート

文教住宅都市のバージョンアップを市民の皆さんと

石井登志郎市長

3月27日の選挙で再選した石井登志郎市長は、
市民や市議会議員、市職員が見守る中、
4月15日に登庁式を行いました。
再任あいさつ(一部抜粋)を紹介します。

4月15日から2期目の任期がスタートいたします。2期目は、「文教住宅都市・西宮市」のバージョンアップへの歩みを、市民の皆さんと共に進めていく仕組み作り、機運の醸成に力を入れてまいりたいと思います。
また、この任期中に、西宮市は2つの大きな節目の年を迎えます。2023年は、文教住宅都市宣言から60年、平和非核都市宣言から40年、そして環境学習都市宣言から20年の年であり、2025年には市制100周年を迎えます。
第二次世界大戦を経て、高度経済成長一辺倒だった時に文教住宅都市宣言をし、アメリカとソ連の核軍縮交渉が膠(こう)着していた時に、平和非核都市宣言をした。そして、今ほど環境問題に対する社会の意識が高まっていない時に、環境学習都市宣言をしたという先人の先見の明を感じるこのまちの舵(かじ)取りを担わせていただくことになります。
コロナ禍という未曽有の危機が継続し、環境問題は待ったなしの状況で、市政においても、さまざまな課題や改善しなければならない問題があります。こうした中で、引き続き市長の任に就くことに、大変気の引き締まる思いであります。
市民の皆さんの力を借り、そして市職員と力を合わせ、明るく、前向きに、市長としての職責に向き合いたいと思います。よろしくお願いいたします。

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