4月 健康づくりコラム
~管理栄養士のひとりごと~

しっかり食べてフレイル予防

写真:角井管理栄養士
角井管理栄養士
「フレイル」とは、年をとって筋力や認知機能、社会とのつながりなどが低下した状態のことです。フレイル予防のため、バランスよく十分な食事をとりましょう。バランスよく食べるポイントは、主食・主菜・副菜をそろえ、いろいろな食品をとること。1食の目安量は、主菜になる肉・魚・卵・大豆製品などは手のひらくらい、副菜になる野菜は生なら両手、加熱したものなら片手にのるくらいです(食事療法が必要な疾患がある人は主治医に相談を)。外出や体を動かすこと、お口の健康もしっかり食べる助けになります。しっかり食べてフレイル予防で健康を維持しましょう。

【問合せ】保健所健康増進課(0798・26・3667)

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