阪神・淡路大震災30年 防災シンポジウム
更新日:2025年2月5日
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災害を乗り越えていくために
令和7年は阪神・淡路大震災から30年という節目の年となりますが、震災を経験した市民・市職員の減少によって、防災意識の希薄化が懸念されています。
近い将来の発生が危惧されている南海トラフ地震に備えるためにも、市民の防災意識の高揚は不可欠となっています。
震災の記憶を風化させないこと、また南海トラフ地震を含む大規模な自然災害への対応力の向上を目的とし、シンポジウムを開催いたします。
また、会場外では災害用医療支援車両や防災用品の展示などを行います。
開催日時・場所
- 日時:令和7年(2025年)2月8日(土曜日) 13時から16時40分まで
- 場所:武庫川女子大学 公江記念講堂(中央キャンパス) [西宮市池開町6-46]
武庫川女子大学 公江記念講堂のマーカーリスト
※自転車でお越しの際は、大学指定駐輪場の南第1駐輪場および南第2駐輪場(下図赤丸部分)にお止めください。
タイムテーブル
12:00 ~ 開場(入り口フロアおよび屋外にてブース展示を開催)
13:00 ~ 13:15 プロローグ
武庫川女子大学音楽学部有志:復興の歌『しあわせ運べるように』『くちびるに歌を』合唱
13:15 ~ 13:30 ご挨拶
石井 登志郎 (西宮市長)
瀬口 和義 (武庫川女子大学 学長)
13:30 ~ 15:00 <第1部> 基調講演
(1)井戸 敏三 前兵庫県知事 『阪神・淡路大震災を振り返って』
(2)矢守 克也 京都大学防災研究所教授 『安心して逃げることができる社会をつくる』
15:00 ~ 15:10 休憩
15:10 ~ 16:40 <第2部> 話題提供とパネルディスカッション
【話題提供2題】
(1)『災害時のトイレ問題と備えについて考える』
加藤 篤 (日本トイレ研究所代表)
(2)『災害ボランティア活動について』
八ッ塚 としえ (日本災害救援ボランティアネットワーク 元研究班)
【パネルディスカッション】
テーマ:『自主的な避難生活の心得 -自助・共助&備え-』
<コーディネーター> 石井 登志郎 (西宮市長)
< 登壇者 > 加藤 篤 (日本トイレ研究所代表)
八ッ塚 としえ (日本災害救援ボランティアネットワーク 元研究班)
大川 恭子 (武庫川女子大学薬学部 教授)
川崎 洋光 (鳴尾北連合自治会長)
ブース内容紹介
- (1)デジタルを活用した認知機能ケア(株式会社トータルブレインケア)
- (2)災害食・非常食の展示(栄養士会・大塚製薬株式会社)
- (3)災害用品の展示・販売(株式会社ミヨシ)
- (4)防災用品コーナー(西宮市薬剤師会)
- (5)災害対応自動販売機の展示(大塚製薬株式会社・アース製薬株式会社)
- (6)ハンドセラピー体験(武庫川女子大学 薬学部)
- (7)ペット防災コーナー(日本レスキュー協会)
- (8)命をまもるための対策(西宮市保健所)
- (9)避難所キッズスペース(帝国器材株式会社)
- (10)段ボールベッド・簡易トイレ組立実演(日本災害医学会 学生部会)
- (屋外)モバイルファーマシーの展示(日本災害医療薬剤師学会)
- (屋外)ドクターカーの展示(兵庫医科大学)
参加費
無料
申込方法
申込不要
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