令和2年度西宮人形劇まつりについて
更新日:2021年2月25日
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開催日
甲東ホール:令和3年3月6日(土曜日)
西宮市民会館:令和3年3月14日(日曜日)
「西宮人形劇まつり」を開催します!
市では、市民の皆さんに人形劇により親しんでいただくため、平成20年度より人形劇団と協力して人形劇の定期公演と人形劇講座を実施しています。
平成21年度からは、市内外の人形劇団や地域団体などの協力を得て「西宮人形劇まつり」を開催し、多くの方にご来場いただいています。
令和2年度西宮人形劇まつりは、3月6日に甲東ホールで人形劇団クラルテ、3月14日には西宮市民会館で、プロ人形劇団4劇団を迎え、2日間にわたって開催いたします。ぜひ親子で、お気に入りの作品を見つけてください。
なお、新型コロナウィルス感染症の影響により、下記のとおり定員の制限や各種感染対策の上、実施いたしますのでご協力いただきますようお願いいたします。また、下記のとおり会場によって参加方法が異なりますのでご注意ください。
今年度のチラシデザインは、【オオタ ユウコ】さん、素敵なデザインをありがとうございました!
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【完売御礼】3月6日(土曜)10時~17時 甲東ホール【共催】会場
甲東ホールでは、人形劇団クラルテを迎えての人形劇に加え、ハンドメイド作家たちによるワークショップなどのハンドメイドパーティも開催いたします。
開催日
令和3年3月6日(土曜)10時から17時
会場
甲東ホール 西宮市甲東園3-2-29アプリ甲東4階 ※阪急甲東園駅からすぐ
開催内容
会場 | 内容 | 料金・申込等 |
---|---|---|
ホール | 【人 形 劇】
| ※甲東ホール公演のチケットは完売いたしました。 |
展示室 | 【ハンドメイドパーティvol.4】 | 入場無料、事前申込不要 ※ワークショップの参加費は別途要 |
※上演中の撮影・飲食はご遠慮ください。
【事前申込を締切ました】3月14日(日曜)11時~16時 西宮市民会館会場
西宮市民会館では、プロ4劇団による人形劇公演を開催いたします。
開催日
令和3年3月14日(日曜)11時から16時
料金
小学生以上 300円/1公演 ※小学生未満は無料
西宮市民会館公演は事前申込みが必要です。料金は当日精算となります。
申込方法
申込みは2月24日に締切りました。
各公演とも定員を大幅に上回る申込みを頂いております。申込み頂いた皆様には3月上旬頃に抽選結果をお知らせいたしますのでしばらくお待ちください。
開催内容
会場 | 内容 | 料金・申込等 | |
---|---|---|---|
1階 | ギャラリー | 【総合受付】 当選者の方のチケット精算はこちらで受付します。 受付は、各回1時間前から開始します。 | 小学生以上300円/1公演 |
すいかのへや | 【人形劇】 ■15時から16時 | ||
3階 | りんごのへや (301会議室) 定員:30名 | 【人形劇】 | |
4階 | バナナのへや (401会議室) 定員:50名 | 【人形劇】 |
※開場は各公演の開演15分前です。上演中の撮影・飲食はご遠慮ください。
新型コロナウィルス感染対策について
次の場合は参加をお控えください。
新型コロナウィルス感染症への対策として、次の場合は参加をお控えください。入場をお断りする場合もありますので、ご了承ください。
- 発熱がある場合
- 新型コロナウィルス感染症陽性とされた方との濃厚接触がある場合
- 過去2週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域への訪問歴及び当該在住者との濃厚接触がある場合
- 下記の症状がある場合
咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁、鼻閉、味覚、臭覚障害、眼の痛みや結膜の充血、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気、嘔吐
参加にあたっての注意事項
新型コロナウィルス感染症への対策として下記の事項にご協力ください。
- マスクの着用
会場内では5歳以上の方のマスク着用をお願いいたします。小さいお子様やマスク着用ができない方も咳エチケットをお願いいたします。 - 手洗い・手指の消毒
入場の前後にこまめな手洗い・手指の消毒をお願いいたします。 - 体温等の健康状態の確認
入場前に体温等の健康状態の確認をいたします。発熱のある方は入場いただけませんのでご了承ください。 - 受付の際はできるだけ代表者の方のみお並びください。
受付の際は混雑を避けるため、可能な限り代表者の方のみお並びください。 - ソーシャルディスタンスの確保
入場時は他の来場者の方との距離(1メートルから2メートル)の確保をお願いいたします。 - 保護者の同伴
未就学児については必ず保護者同伴でお願いいたします。 - 保健所への情報提供
万一、感染者が確認された場合は、来場者の情報を保健所へ提供いたしますのでご了承ください。 - 定員の制限
入場者数を会場定員の半数以下に制限していますのでご了承ください。
人形操り発祥の地 西宮
室町時代、西宮神社の近辺には傀儡子(くぐつし)と言われる人々が住んでいました。彼らはえびす様が鯛を釣るという素朴で信仰的な内容の人形まわしで国々を回り、えびす様の札を売り福を祈りました。傀儡子たちのこの芸能は「えびすかき」と呼ばれ、庶民文化が発展した時代に、えびす信仰とともに民衆に広く受け入れられました。芸に秀でたものは能を人形に舞わせて人気を博し、西宮の傀儡子が宮中に招かれたという記録が残っています。
江戸時代には、当時流行していた浄瑠璃と人形操りが結びつき、技芸がさらに磨かれて舞台芸術としての人形浄瑠璃が生まれ、後に文楽にも発展しました。
傀儡子たちが厚く信仰した人形操りの祖、百太夫をおまつりする神社が西宮神社の境内にあります。人形浄瑠璃や文楽にいたるルーツを持つ西宮は、人形操り発祥の地と言われています。
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お問合せ先
西宮市六湛寺町10-3 西宮市役所本庁舎 5階
電話番号:0798-35-3477
ファックス:0798-35-4045
bunka@nishi.or.jp
