【西宮市貝類館】今後のイベント情報
更新日:2021年2月22日
ページ番号:92493439
西宮市貝類館イベントの情報
地図(外部サイト)
西宮市貝類館
西宮市西宮浜4丁目13-4
トピックス
貝類館イベントのお知らせ!!!
画像 | 内容 |
---|---|
水質を改善し自然環境を再生することによって、未来の大阪湾でどのような生物の復活あるいは増加を期待できるのか、考えてみましょう。 | |
「サクラガイを使ったペンダント作り」 | |
2020年度のヤドカリの特別展にちなんだセミナーです。ヤドカリはエビやカニの仲間ですが、巻貝の貝殻を利用して暮らす生き物です。ヤドカリの仲間の様々な種類や生態について紹介します。 |
〒662-0934 西宮市西宮浜4-13-4西宮市貝類館※貝類館ご利用のみなさまの安全確保の点から、大雨・洪水・暴風の警報が発表される等危険な状況が想定される場合には、臨時休館と致しますので、あらかじめご了承下さい。
電話・ファックス:0798-37-0485
→→詳細は貝類館facebookページまで!!!(外部サイト)
貝類館ミュージアムトーク「貝類館セミナー」のご案内
西宮市貝類館では、令和2年度に下記の通り6回にわたってセミナーを開催します。皆様のご参加をお待ちしています。
◆時間:午後1時30分~2時30分
◆会場:貝類館
◆対象:小学生以上
◆申込:必要(申込多数の場合抽選)
◆参加費:無料(入館料別途要)
◆問合先:西宮市貝類館 電話:0798-33-4888
開催日 | 講演名・講師名 | 講演内容 |
---|---|---|
10月17日(土曜) | 香櫨園浜に生息する貝類と底生生物 | 昔の香櫨園は海水浴客で賑わう綺麗な浜辺でした。戦後の高度経済成長期に生活汚水などが大量に流された結果、遊泳は禁止となり、浜の生物達も姿を消して行きました。現在は浄化施設が整備され、減少していた生物が戻りつつあります。今回はこれら香櫨園浜に棲む貝類や生物達を紹介します。 |
11月21日(土曜) | スナガニとツノメガニ | 甲子園浜や夙川河口にもいるスナガニたち、眼が大きくとても可愛らしいカニですが、実は南方系のツノメガニというよく似た別のカニもいて、大阪湾では暖かい時期だけみられます。温帯系と南方系の種類がどのように共存しているのかについての話をします。 |
12月5日(土曜) | 内湾や河口の生物と塩分環境 | 外海の海水の塩分はいつもほぼ一定ですが、陸域からの淡水の流入の影響を強く受ける内湾や河口では、表面近くの塩分が大きく変動します。その変動幅の場所による違いを観測データに基づいて解析したので結果を紹介します。さらにそのような違いが水ぎわにすむ生物にどのような影響を与えているかを検討します。 |
1月23日(土曜) | カクレガニについて | 貝の中で生活するカニがいるのをごぞんじですか?みそ汁のアサリの中にカニが入っているのをみたことがありませんか?あの小さなカニがカクレガニです。貝がないと生活できない不思議なカニ、カクレガニのお話をします。 |
2月27日(土曜) | 大阪湾で復活してほしい、増えてほしい海岸生物 | 大阪湾では2000年代になってから、干潟にすむウミニナ(巻貝)やハクセンシオマネキ(カニ)があちこちに分布を広げています。このことを手がかりに、水質を改善し自然環境を再生することによって、未来の大阪湾でどのような生物の復活あるいは増加を期待できるのか、考えてみましょう。 |
3月27日(土曜) | 特別展セミナー「ヤドカリ」 | 2020年度のヤドカリの特別展にちなんだセミナーです。ヤドカリはエビやカニの仲間ですが、巻貝の貝殻を利用して暮らす生き物です。ヤドカリの仲間の様々な種類や生態について紹介します。 |
甲子園浜セミナーのご案内
西宮市貝類館は、令和2年度に甲子園浜自然環境センターで下記の通り「甲子園浜セミナー」を開催します。皆様のご参加をお待ちしています。
◆時間:午前10時30分~11時30分
◆会場:甲子園浜自然環境センター研修室
◆対象:小学生以上
◆申込:必要(申込多数の場合抽選)
◆参加費:無料
◆問合先:西宮市貝類館 電話:0798-33-4888
開催日 | 講演名・講師名 | 講演内容 |
---|---|---|
【催行中止】 | 今津浜の潮間帯生物 | 今津浜(今津西浜町の海岸)は規模が小さく、生物の記録もほとんど残されていませんが、砂浜としての自然地形は今津灯台とともに長いあいだ存続してきたと考えられます。しかし、巨大津波に備えた防潮水門の新設事業にともなって、近い将来水没する予定になっています。そこで、改変前の生物のようすを記録に残しておくために、昨年、この砂浜の潮間帯生物を緊急調査しました。その結果を報告します。 |
10月25日(日曜) | アンモナイトとオウムガイ | アンモナイトとオウムガイは近縁の関係にあり、どちらも約4億年前~6500万年前に繁栄した有殻頭足類です。その後、アンモナイトは全て絶滅しましたが、オウムガイは現在も細々と生息しています。両種はなぜこのような違いが生じたのか、その謎を紹介します。 |
11月8日(日曜) | ダンゴムシとその仲間 | いちばん身近な甲殻類であるダンゴムシについてのお話です。ダンゴムシとその仲間、海にすむダンゴムシの仲間についても紹介します。 |
西宮市貝類館収蔵品について
西宮市貝類館では、故黒田博士をはじめとして、多くの方々より貝類標本が提供されており、収蔵しています。
貝類館ホームページ内「標本検索データベース」にて収蔵標本の検索を行う事ができますので、是非ご活用下さい。
リンク
facebookについて
西宮市貝類館では、貝類館施設やイベントの情報をより多くの皆様に知っていただき、貝類館のファンになっていただけるよう、フェイスブックをはじめました。
facebookを利用して貝類館の魅力を伝えるべく、イベント以外の様々な情報も発信しています。
『今後のイベント情報』『貝にまつわる面白い話』等、皆様に最新の情報をお届けします。
また、『施設紹介』『出版物の紹介』も行っており、貝類館の活動内容がわかりやすくまとめられていますので、ご覧ください。
ぜひアクセスして「いいね!」してくださいね!
リンク
お問合せ先
西宮市六湛寺町10-3 西宮市役所本庁舎 5階
電話番号:0798-35-3477
ファックス:0798-35-4045
bunka@nishi.or.jp
