2010年 西宮写真ニュース
「多肉植物の楽しみ展」が開催中


西宮市北山緑化植物園の緑の相談所内の展示コーナーで「多肉植物の楽しみ展」が3月22日まで開催されています。
同園の展示コーナーでは、植物画や生け花など市民の方の作品や同園スタッフによる植物や自然に関連した展示を毎月開催しています。今回は同園スタッフによる出展で、アロエやサンセベリアなどで知られる多肉植物が展示されています。
多肉植物は、一般的に植物体に多く水分を含むもので茎や葉が肉厚なものを総称した呼び名で、水を与える回数が少ないなどの理由から育てやすく、また、種類が豊富で園芸をする人から高い人気を得ています。
展示コーナーには、一般的によく知られているアロエのほか、湾曲した直径5mm、長さ2~3cmほどの棒状の葉が集まっているセダム属の植物や、肉厚の葉がフキノトウの形のようになるハオルチア、スズランのように下向きの可愛らしい花を咲かせるカランコエなど約40品種約100点の多肉植物が展示されています。
セダム属といっても、多様な種類があり、葉の先がほんのり赤く色づく‘乙女心’や白い色が混ざる‘オーロラ’などひとつの系統でも多数の園芸品種が展示されており、違いを探すという楽しみ方もできます。
また、ウサギの耳のような形の葉が特徴のカランコエ‘月兎耳’(つきとじ)や黄緑色の球状の葉がすずなりになってマスカットのように見えるセダム‘新・玉つづり’、春から秋に屋外で育てると黒い葉がより黒くなるエオニウム‘黒法師’など、姿や形がユニークなものも展示されています。
肥料や水のやり方などで、大きくもコンパクトにも育てることができるのも多肉植物の特徴で、水をやる回数や、土、肥料の選び方など育て方のコツも説明しているほか、良い株の見分け方を写真つきで展示しているため、植物の初心者にもわかりやすい内容になっており、全体をとおして多肉植物の魅力を紹介しています。










