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西宮市民がデフリンピックの出場結果を山田市長に報告

(2010年2月24日)
試合内容を市長に報告する大島さん山田市長から記念品を受け取る大島さん

 2月24日、西宮市民の大島彩香さんが西宮市役所を訪れ、山田市長に昨年9月に台北で開催された「第21回夏季デフリンピック台北2009」のサッカー競技(女子)に出場した結果を報告しました。

 デフリンピック(Deaflympics)は、ろう者のオリンピック。障害当事者であるろう者自身が運営する、ろう者のための国際的なスポーツ大会であり、また参加者が国際手話によるコミュニケーションで友好を深められるところに大きな特徴があります。

 サッカー競技(女子)では日本は初出場。成績は出場した7カ国中6位でした。

 ディフェンダーで司令塔の役割を担う「センターバック」のポジションを務め、全試合に出場した大島さんは「外国の選手は背が高く、体格もいいので体で競り合うときは苦労しましたが、気持ちでは負けていませんでした」と全力プレーでぶつかった試合内容を話し「世界は想像よりも強く、圧倒されました」と初めての世界戦を振り返りました。また「自分たちを世界にアピールできたこと、自分たちのプレーを世界に見せることで良い経験ができたし、4年後にギリシャのアテネで行われるデフリンピックに絶対に出場したいという新しい目標ができたことが大きな収穫です」と話していました。

 新しい目標については「4年後のデフリンピックに出場して、そこで勝つにはゴールに直結するロングパスを出したり、フリーキックの時にはゴールを狙ったりする積極的なプレーをしなければなりません。そしてそのプレーをするためには今以上に技術、体力を高める必要がありますし、司令塔としても成長しなければならないので今後も練習を重ねていきます」と話していました。また「次はメダルを持って日本に帰ってきたいです」とも話していました。

 山田市長は「世界という舞台に立ち、自分の全力を出し切ってプレーしたという経験はとても素晴らしいものです。世界の大きさを体で感じて、今後さらに成長され、目標を達成されることを願っております」と話していました。

 また、今回大島さんが出場した「第21回夏季デフリンピック台北2009」の女子サッカーチームを追ったドキュメンタリー映画「アイ・コンタクト」が今秋東京で公開されます。

お問い合わせは障害福祉課まで 電話番号:0798-35-3157

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