2010年 西宮写真ニュース
市立甲陵中学校生徒会がハイチ地震への募金を市役所に持参

1月28日、西宮市立甲陵中学校生徒会が1月12日に発生した地震によって大きな被害を受けたハイチ共和国への募金を西宮市役所に持参しました。
同校は阪神・淡路大震災で5名の生徒が命を失い、多くの生徒が家族や家を奪われました。当時、世界各国から多くの募金を受けたことから、その大勢の人々への恩返しと、報道で食物を奪い合う人々を見て、そんな姿を少しでも減らしたいという思いが募金のきっかけ。
1月22・25・26日の3日間、朝の学級活動の時間や校内放送で各クラスに募金を呼びかけ、生徒会役員11人で毎日回収しました。のべ580人が協力し、109,542円の募金が集まりました。
午後5時、同校生徒会の生徒会長、体育委員長、保健委員長、給食委員長、整美委員長と、校長らが秘書・国際課を訪れ、生徒会長が山田市長に募金の目録を手渡しました。
生徒会長は「テレビや学校の震災学習で知った阪神・淡路大震災では、西宮のまちはとても悲惨な状態でしたが、今はきれいになって僕たちはのびのびと生活できています。これも日本や世界の人たちからの支援があったおかげだと思うので、その恩返しをしたいです」と話し「毎日の集計や計算ミスなどで大変でしたが、急な呼びかけにみんなの気持ちが集まってこんなにたくさんの募金になったことがとても嬉しいです」と話していました。また、給食委員長は「一度だけではなく、二度、三度募金を持ってきてくれる人がいて嬉しかったです。こういう気持ちが増えれば世界はどんどん平和になると思います」と笑顔で話していました。
山田市長は「みんなが暖かい気持ちを持って、このような活動に取り組んでいただいたことをとても嬉しく思っています。募金してくれた生徒皆さんの思いは必ずハイチの方々に届きます」と話していました。










