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西宮写真ニュース

2010年 西宮写真ニュース

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大社中と上ヶ原中の生徒が西宮震災記念碑公園を清掃

(2010年1月13日)
協力して落ち葉などを集めた犠牲者の碑を拭く生徒ら

 阪神・淡路大震災から間もなく15年を迎える1月13日、市立大社中学校の1年生233人と市立上ヶ原中学校のボランティアで参加した1年生約60人が、西宮震災記念碑公園で清掃作業に取り組みました。

 震災で生徒を失ったり、校舎が全壊に近い被害を受けたりした両校は、犠牲者の冥福を祈るとともに、命の大切さや当時お互いに助け合った人々の温もりを忘れないようにと平成14年から毎年合同で同公園の清掃を行っています。

 この日、同公園の近くにある両校の生徒は、徒歩で市内の犠牲者1,086名の名前が刻まれた公園内の「犠牲者追悼之碑」前に集合し、まず全員で一分間の黙とうをささげました。大社中1年の男子生徒が「震災から15年が過ぎ、当時のことを知っている人は少なくなりましたが、私たちは犠牲者の追悼を通じ、多くの事を学ばなければなりません。今日は心をこめて清掃しましょう」とあいさつ。早速清掃活動が始まりました。冷たい風が吹く中、両校の生徒たちは、震えながらも布で碑を丁寧に磨いたり、ほうきやビニール袋などを手にベンチや植え込み周辺に落ちているゴミや落ち葉などを丹念に拾ったりし、約30分かけてゴミ袋約10袋分のゴミを集めました。

 最後に再び「追悼之碑」前に集合。両校の生徒代表2人が「追悼之碑」に献花を行い、上ヶ原中1年の男子生徒が「今日は寒い中でしたが、両校の生徒が共に協力して掃除することができてよかったと思います。震災の教訓を忘れずにこれからの一日一日を大切に過ごしていきましょう」とあいさつしました。

 清掃に参加した大社中1年の女子生徒は「震災のときにはまだ生まれていませんでしたが、学校で当時のことを教えてもらいました。今日、記念碑に刻まれたたくさんの名前を見て、改めて本当に多くの方が犠牲になったことを感じました。忘れてはいけないと思う」と話していました。

お問い合わせは教育総務グループまで 電話番号:0798-35-3844

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