2009年 西宮写真ニュース
小学3年生が西宮オリジナル植物の挿し芽に挑戦


苦楽園小学校の3年生児童とその保護者らが19日、西宮市植物生産研究センター職員の指導のもと、西宮オリジナルの植物「エンジェルス・イヤリング」と「プレランサ」を使った挿し芽に挑戦しました。参加者らにとっては、自ら手をかけて植物をふやし育てる方法を学ぶことで、命の尊さや環境について考える機会となりました。
同小の3年生は環境教育として、これまで夙川や甲子園浜で生き物観察などを行ってきました。今回の教室はそれらに続くものとして、環境についての関心をさらに深めてもらおうと、同センターに依頼。PTAとの共催事業として実施されました。
この日の挿し芽教室は、3年生児童が同校理科室と家庭科室に分かれて行われました。集合した児童らを前に、最初に植物生産研究センターの職員がイラストパネルを使いながら児童らに挿し芽作業の手順を説明。児童らは切り取った枝から新しく株が育つ仕組みに興味深そうに耳を傾けていました。
説明が終わると、センター職員と、事前指導を受けていた保護者らが、4人ずつ12班に分かれた児童らのテーブルにつき、いよいよ挿し芽作業がスタート。挿し穂とするための健康な株の若い枝を切り取って、余分な葉を落として水を満たした牛乳パックにひたした後、それを卵パックに詰めた園芸用の土に注意深く植えつけました。
約45分の作業後の質疑応答では「今日の挿し芽が育ったら、またそこから殖やせますか」などの児童からの質問に、講師の職員が「ある程度の大きさに育てばまたそこから次々殖やせます」などと丁寧に答えていました。
挿し芽をするのは初めてという男子児童は「楽しかった。苦労したので大事に育てて花を咲かせたい」と笑顔で話していました。










