共通メニューを飛ばして本文へ移動
トップページ>広報にしのみや>2009年 西宮写真ニュース>第24回西宮湯川記念賞贈呈式が行われる

西宮写真ニュース

2009年 西宮写真ニュース

RSS1.0

第24回西宮湯川記念賞贈呈式が行われる

(2009年11月5日)
市長から盾を受け取る平野さん受賞の感想を述べる平野さん

 11月5日、西宮市役所で、平成21年度に第24回を迎えた「西宮湯川記念賞」の贈呈式が行われました。

 西宮湯川記念事業は、日本人として初めてのノーベル賞を受賞した湯川秀樹博士が西宮・苦楽園に在住していたときに「中間子論」を提唱したことにちなみ、湯川博士の偉業をたたえ、若手科学者の物理学研究を奨励するとともに、科学教育などを振興するため、昭和61年より同事業運営委員会を組織し、各種の事業を実施しています。

 西宮湯川記念賞は、基礎物理学における40歳未満の若手研究者の顕著な業績1件を全国の物理学研究者から推薦を募り、表彰するものです。今年度の募集には全国から研究9件の推薦があり、同賞選考委員会での審査の結果、選考委員全員一致で東京大学大学院理学系研究科講師の平野哲文さんの受賞が決定しました。受賞研究は「相対論的流体力学に基づくクォーク・グルーオン・プラズマの研究」。

 贈呈式では、山田市長が「このたびの受賞をひとつのステップとしてより一層ご精進いただきまして、日本の、また世界の物理学会をリードする役割を担われることを願っております」とあいさつ。続いて同事業運営委員会の九後汰一郎委員長があいさつし、同賞選考委員会の萩原薫委員長が選考経過や平野さんの略歴、平野さんのこれまでの研究などを紹介しました。その後、山田市長から平野さんに賞状、盾、賞金が贈呈されました。

 最後に平野さんは「日本で初めてノーベル賞を受賞した湯川博士の名を冠するこの賞を受賞できたことを心から嬉しく思います。また、この研究に携わった仲間と家族に感謝しています。これまで数々の著名な物理学研究者が受賞してきたこの賞は、私たち基礎物理学の若手研究者から『若手の登竜門』といわれており、若手を鼓舞する大きな存在となっています。今後もぜひ、この西宮湯川記念事業を続けていただきたいと思います」と受賞の思いを述べていました。



お問い合わせは大学・生涯学習推進グループまで 電話番号:0798-67-6879

前のページへ戻る

ページのトップへ戻る