2009年 西宮写真ニュース
中学生が親子でヨットを体験


10月6日、市立浜甲子園中学校3年生80人とその保護者ら20人が、兵庫県立海洋体育館で指導員の指導のもとヨットで海に繰り出し、セーリングを楽しみました。
同中学校では3年前、総合的に海に学ぶマリン体験を企画。総合的な学習の時間を使い、環境NPOや関西学院大学・高等学校のOBや学生たちの協力のもと、海岸のゴミ拾いやカヌー体験、ヨットの操船など、様々な側面から体験を重視した海についての学習を深めてきました。現3年生たちは1年生の時から年3~4回の体験学習を重ねており、今回は学習の集大成として、学習開始当初からの目標「親子で大海原へ!!」を実現すべく、成果を見てもらおうと保護者らにも参加を呼びかけ、イベントが行われました。
海洋体育館に到着した生徒らは、まずヨットの組み立てを行いました。4~5人の班に分かれた生徒らは、マストを立てたり、セールを張ったり、複雑な作業を助け合いながら進め、約20分後には準備完了。ライフジャケットを身に付け乗船し、次々と海に繰り出しました。
この日は小雨が降りましたが、ヨットに手ごろの風があり、生徒たちは、風向きを読むことやラダー(舵)の操作方法など3年間で学んだ事を思い出しながら、懸命にヨットを操船しました。なかには沖で止まってしまい、モーターボートで岸までひっぱってもらうヨットなどもありましたが、大人も子どもも和気あいあいとヨットを楽しみ、秋のひとときマリンスポーツ体験を満喫していました。
何人かの生徒は、比較的安定しているダック級(1~2人乗り)に保護者とペアで乗船。ヨットに乗るのは初めての保護者がほとんどで、始めはマストにしがみつく姿なども見られたが、時間とともに慣れ、船を操る子どもの様子を頼もしげに見守りながら、セーリングを楽しんでいました。










