2009年 西宮写真ニュース
平和を願う千羽鶴を市に託す


6月30日、西口老人羽衣会、呉羽クラブの会長ら5人が平和を願って折った千羽鶴を託そうと、秘書・国際課応接室を訪れ、安富保副市長に手渡しました。
西口老人羽衣会・呉羽クラブは津門西口町内・津門呉羽町内に居住する60歳以上の人で構成されており、高齢者の生活を健全で豊かなものにし、その福祉の増進を図ることを目的に講演会などの開催や囲碁・将棋などの会を催しています。
千羽鶴を折って市に託すこの活動は、千羽鶴を通して戦争や原爆の悲惨さと平和の尊さを、戦争を知らない世代の人たちに伝え、改めて考えてもらおうと西口老人羽衣会会員の高齢者らに呼び掛けて、平成18年に始めて今年で4回目。呉羽クラブは昨年から始めて今年で2回目。会員らが折った折り鶴は、1000羽に達したところで地域の班長が集め、一羽ずつ針で丁寧に糸を通し千羽鶴に仕上げました。
この千羽鶴を安富副市長に託した西口老人羽衣会会長は「市に千羽鶴を託すのは今年で4回目です。これからも、子や孫の代にも戦争の悲惨さを風化させないように語り伝えていくため、来年は平和のありがたさを噛みしめながら地域の子どもたちにも鶴を折ってもらいたいです」と話していました。安富副市長は「見事な千羽鶴をありがとうございます。この千羽鶴を原爆展に展示し、広島の平和記念公園へ捧げ、会の皆さん一人ひとりの平和への想いを伝え広げていきたいです」とお礼を述べました。
同会から託された千羽鶴は7月22日から27日までギャラリー・フレンテなどで開催される「原爆展」で展示されます。原爆展終了後、千羽鶴は、8月5日~6日の「親子広島バスツアー」で、広島市の広島平和記念公園内の「原爆の子の像」に捧げられます。










