消火器の規格と点検基準が改正されました

改正のポイント
1 消火器の表示ラベルが変更になりました。 
2 製造後10年を経過すると耐圧性能(水圧)試験が必要です。 
3 リサイクルシールの有料化。
 
消火器の新しいラベル
ヤマトプロテック株式会社より提供
 
 消火器の規格改正に関するQ&A
消火器の処分についてもご覧ください。




消火器の規格改正に関するQ&A
Q1 戸建の住宅には住宅用消火器を必ず設置しなければいけないですか?

 
戸建住宅に消防法による設置義務はありません。(店舗併用住宅等の場合、設置義務がある場合があります。)なお、万が一に備えて戸建住宅に設置する場合は、住宅用消火器をお勧めします。悪質訪問販売が全国的に報告されていますので、少しでも不審な点があれば最寄りの消防署か消費者生活センター(0798-64-0999)へご連絡ください。


Q2 消火器を見て、旧規格と新規格の消火器を見分けることができますか?

 規格改正に伴い、「消火器が適応する火災の絵表示」が新たに追加されたので、この絵が表示されていれば新規格の消火器となります。

消火器が適応する火災の新旧の絵表示


Q3 加圧式消火器と蓄圧式消火器はどこが違うのですか?

 消火薬剤を噴射する際に使用する加圧ガスの封入方法の違いです。加圧式は消火器本体ではなく、消火器内の別容器に加圧ガスを封入しています。一方、蓄圧式は消火器自体に加圧ガスを封入しているため、常時容器内に圧力がかかっています。 蓄圧式には圧力計が必ず設置されているので加圧式と見分ける一つのポイントになります。(新規格の消火器には「加圧式」、「畜圧式」の表示が義務付けられています。住宅用消火器はすべて畜圧式となっています。)

消火器の構造




















Q4 なぜ消火器の破裂事故が起きるのですか?
      また起こらないように心掛けることはありますか?

 原因は様々ですが、統計的に腐食が多数を占めます。またそのほとんどが加圧式消火器によるものです。原因として、Q3 にもあるように加圧式消火器は腐食が進行しても加圧ガスが抜けない構造になっているため、腐食していたものを使用した際に、消火器容器が圧力に耐えきれずに破裂することが考えられます。
 事故を未然に防止するためのポイントは確認です。容器が錆びていないかや容器をぶつけた跡がないか等の日常の確認を大事にしてください。異常があるものは新しいものに更新してください。また、湿気の多い場所に設置する場合は腐食する恐れがあるので消火器の設置位置を再検討する必要があります。



Q5 旧規格の消火器は使えますか?

 次に該当する消火器は改正日から11年間(平成33年12月31日まで)は設置することができます。
(1) 改正日前(平成22年12月31日以前)に設置されていた、製造後10年を超えていない消火器
(2) 改正日から1年以内(平成23年12月31日まで)に設置された消火器


Q6 家庭に設置している消火器で、製造年から10年を越えたものは使えますか?
   また、事業所などではどうでしょうか。

 各消火器メーカーでは設計上の耐用年数をそれぞれ定めていますので、その期限を超えている場合は新しい住宅用消火器に取り替えることをお勧めします。なお、法定点検の義務がある事業所の場合、製造年から10年を経過した消火器は耐圧性能点検を行い、以降3年ごとに耐圧点検を行うか、新しい業務用消火器に取り替える必要があります。



Q7 危険物施設に義務付けられている消火器も新規格が適用されますか?

 
適用されます。消火器の規格については、ガソリンスタンド等の危険物施設に設置されている消火器も同一です。


Q8 消火器を買い替えたいのですが、古い消火器はどのように廃棄すればよいですか?

 消火器の廃棄については、リサイクルシステムが始まっており、2011年1月以降の製造品すべてにリサイクルシールを貼り付けられています。それ以前に設置している消火器の廃棄には、別途リサイクルシールが必要です。また、運送・保管費用も必要となります。

 消火器の処分について

 
西宮市(市役所・消防署)では消火器の収集を行っていません。

 消火器の処分は(社)日本消火器工業会が地域の販売代理店等と協力して行っています。詳しくはお近くの窓口へお問い合わせください。
(処分には消火器リサイクルシール代及び運送・保管費用が必要です。)

 

 窓口の探し方、選び方

リサイクルシステムのイメージ

 

 西宮市内にあるリサイクル申し込み窓口は次の通りです。(平成23年9月1日現在・順不同)

(最新の窓口情報はhttp://www.ferpc.jp/accept/で検索できます)

・西宮市市民生活協同組合 TEL0120−249−431

 西宮市本町5−33

・甲南防災設備梶@TEL0798−23−1890

  西宮市津門稲荷町6−13

 ・防災エンジニアリング梶@TEL0798−23−0031

  西宮市津門稲荷町9−14

 ・山本環境整備梶@TEL0798−44−5500

  西宮市鳴尾浜1丁目6番

 

このリサイクルシステムに関する問い合わせ先

   (社団法人日本消火器工業会代理)

株式会社消火器リサイクル推進センター TEL03-5829-6773

    ホームページ http://ferpc.jp/





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◆◇◆お問い合わせ先◆◇◆

消防局予防課(0798-32-7327)
又は各消防署所へ。


消防局及び各消防署の連絡先へ
 
 

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