火災予防のために

コンロ、たばこの取扱いに注意

平成29年に市内で発生した火災の出火原因でコンロ、たばこはそれぞれ全体の2位(19%)、3位(8%)となっています。※1位は放火

日常のささいな行動が火災の原因に

  • てんぷら油を熱したIHコンロからちょっと目を離した
  • コンロの周りにふきんを置いていた
  • たばこの吸い殻を不用意にごみ箱に捨てた
簡単なことから火災を予防しましょう
コンロからは目を離さない
IHコンロは加熱の力が強いため、てんぷら油が少量であれば、油の温度が急速に上昇します。その際、安全装置の作動が間に合わず火災となってしまうことがあります。調理中は、キッチンから離れず、コンロから目を離さないでください。
コンロ周辺を整理する
コンロ周辺では、コンロの火が直接燃えやすいものに触れたり、目に見えない輻(ふく)射熱によって火災が発生することがあります。火を使う際は周辺を整理してください。
たばこの吸い殻は完全に消火する
たばこの火種が完全に消えていない状態で紙類などに触れると、燃焼が継続され、時間の経過とともに発火温度に達し火災を引き起こすことがあります。たばこの吸い殻は確実に消火してからごみに出してください。

今後は普段の何気ない行動にも気を付け、今一度、身の周りに火災危険がないか確認してください

【問合せ】 消防局(0798・26・0119)

このページのトップへ戻る