地域で活躍する皆さんを紹介 No.3
安全で住みよい地域社会を目指す防犯協会
パトロールで犯罪を防止

水野喬司さんに聞きました

地域の防犯に携わり22年。甲子園防犯協会副会長、
鳴尾西校区10町会防犯パトロール会長を務める。
安心して暮らせるまちへ
写真:水野喬司さん
防犯協会は、皆が安心して暮らせるまちづくりを目指し、警察署と連携しながらパトロールや、振り込め詐欺・チカン・自転車窃盗などの犯罪被害防止に向けた街頭啓発活動などをしています。
ちょっぴり自慢の我が“パトロール会”
中でも私の所属する甲子園防犯協会の「鳴尾西校区10町会防犯パトロール会」は、毎月10日の夜間パトロールには必ず30人~40人が参加し、拍子木を鳴らしながら町内をくまなく歩いています。こんなにも大人数が活動に参加している例は他に無く、兵庫県内でも活動熱心な地域として有名です。
また鳴尾小学校と連携して、児童の下校指導を年に4回行っています。学校から児童の自宅まで一緒に歩きながら、安全ルールの指導や、通学路の安全確認をしています。
防犯カメラの設置でさらなる安心を
日々の地道な活動の効果もあってか、甲子園警察署管内の犯罪件数は減ってきていますが、未だにチカン犯罪などは発生しています。今後は防犯カメラの設置なども検討して、もっと安心できるまちづくりを進めていきたいです。
写真:防犯協会

【問合せ】地域活動支援課(0798・35・3474)

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