第二庁舎(危機管理センター)基本計画(案)を策定
「防災・危機管理」中枢拠点の整備へ

本市では、教育委員会庁舎や保健所など老朽化や耐震性に課題を抱え、市役所本庁舎周辺に点在している庁舎機能の効率的・効果的な集約化と再配置について、危機管理体制の強化や業務の効率化などを基本目標にした整備計画の策定に取り組んでいます。耐震基準を満たしていない庁舎の損壊は熊本地震でも大きな問題となりましたが、建て替え更新などによる耐震安全性の確保と、危機管理体制の強化は本市においても喫緊の課題です。
このたび、これらの課題を同時に解決し、本市の防災・危機管理の中枢拠点となる第二庁舎(危機管理センター)の基本計画(案)を策定しました。

施設計画のポイント

  • 災害時に初動対応の主体となる部署を集約
  • 免震構造の採用など防災・危機管理の対応力と業務継続力を向上
画像:現状分散している、土木局・情報管理部・消防局・都市局・上下水道局を、整備後は現在の教育委員会庁舎(市役所本庁舎に隣接)等の敷地に統合して建設予定
※第二庁舎整備後は、教育委員会は本庁舎に、保健所は上下水道局庁舎に移転予定

基本計画(案)へ市民の皆さんの意見を募集

基本計画(案)へ市民の皆さんからの意見を募集します。頂いた意見を踏まえて、基本計画を取りまとめます。
計画案の詳しい内容は施設再配置課(市役所本庁舎4階)、市役所本庁舎1階総合案内所横、各支所・市民サービスセンター、アクタ西宮ステーションで配布するほか、市のホームページ(市政情報→参画と協働)にも掲載。頂いた意見は市の見解とともに公表します(個人情報を除く)。電話での意見の受付や個別回答は行いません。
【意見の提出】9月12日までに郵送(消印有効)かEメールで施設再配置課へ。持参も可

【問合せ】施設再配置課(0798・35・3485)

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