今秋、JR福知山線廃線敷を一般開放します
5月16日から安全対策工事を行うため、約6カ月間『完全閉鎖』となります

JR福知山線廃線敷(生瀬~武田尾間)は人気の散策路ですが、武田尾寄りに鉄橋を越えた長尾山第1隧道(トンネル)から南の西宮市域はこれまで立ち入りが制限されてきました(下地図参照)。
市とJR西日本では、この立ち入り制限区間を開放して皆さんに利用してもらえるよう協議を重ね、このたび、今秋からの一般開放に向けて安全対策工事を実施することになりました。
安全対策工事については、JR西日本が、原形を残した廃線敷の価値を損なわない範囲で、安全柵の補強やトンネルの補修などを行います。このため、工事が始まる5月16日から約6カ月間は完全閉鎖となりますので、利用できません。
(※宝塚市域の廃線敷は、通常通り利用可能です)
対策工事が完了した後は、利用者の自己責任を原則としたハイキングコースとして一般開放します。

また、一般開放にあわせて、市では、トイレや案内板を設置するほか、コースの清掃や除草、巡回パトロールなどの日常管理を行います。

【問合せ】公園緑地課(0798・35・3622)

写真:JR福知山線廃線敷

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