子育て中の皆さん声を聴かせて!
平成27年4月 新制度施行に向けて

写真:子どもと保護者
平成24年8月に成立した「子ども・子育て関連3法(子ども・子育て支援法、認定こども園法の一部を改正する法律、関係法律の整備等に関する法律)」に基づき、「子ども・子育て支援新制度(以下、新制度)」が、27年4月から始まる予定です。
市は、ニーズに合った支援施策が行えるよう、「西宮市子ども・子育て支援事業計画(仮称)」の策定に取り組むなど新制度への移行に向けて、準備を進めています。
計画策定の参考とするため、子育て中の保護者の皆さんを対象に「ニーズ調査」を行いますのでご協力をお願いします。
問合せは子育て企画課(0798・35・3121)へ。

国が示す新制度

新制度は、急速な少子化の進行、家庭・地域を取り巻く環境の変化に対応して、子どもや保護者に必要な支援を行い、子どもが健やかに成長できる社会の実現を目的としています。
主なポイントは次のとおりです。
(1) 質の高い幼児期の学校教育・保育の総合的な提供
幼児期の教育および保育が重要であることから、認定こども園・幼稚園・保育所における子育て支援の総合的な推進を図ります
(2) 保育の量的拡大・確保
保育所や認定こども園などを計画的に整備して量を拡大するとともに、少人数の子どもを預かる家庭的保育や小規模保育などの地域型保育により多様な保育を充実させます
(3) 地域の子ども・子育て支援の充実
子育て支援に関するさまざまなニーズに対応するため、「地域子育て支援拠点事業」、「一時預かり」などの事業を拡充し、保護者が多様なメニューからサービスを選択して利用できる仕組みづくりを目指します

※新制度の詳細は、内閣府のホームページ(http://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/index.html)をご覧ください

このページのトップへ戻る

本市の取り組み

新制度の施行に向けた本市の取り組みは次のとおりです。
(1) 西宮市子ども・子育て会議を設置
子どもの保護者や事業主、労働者の代表、子ども・子育て支援事業の関係者、学識経験者で構成する「西宮市子ども・子育て会議」を平成25年8月に設置し、新制度の施行に必要な項目について審議しています
(2) 西宮市子ども・子育て支援事業計画を策定
国の基本指針に基づき、今後の施設整備・サービス内容を定めた本市の事業計画について、地域の実情を踏まえ、26年度中に策定する予定です
(3) 子育てに関するアンケート調査を実施

アンケートにご協力ください
回答期限は11月25日

子ども・子育て支援事業計画の策定にあたり、幼児期の学校教育・保育(幼稚園、保育所、認定こども園など)および地域の子育て支援事業(一時預かり事業、病児保育事業、留守家庭児童育成センターなど)について、現在の利用状況と今後の利用希望を把握するため、アンケート形式のニーズ調査を実施します。
対象は、無作為抽出により選ばれた0歳~小学6年の子を持つ6300人の保護者の皆さんです。
調査票が届いた人は、11月25日(消印有効)までに返送をお願いします。

※回答者には、西宮市観光キャラクター・みやたんのグッズを抽選でプレゼント

このページのトップへ戻る