環境特集
6月は環境月間 豊かな自然を次世代に

地球温暖化、ごみ問題、生物多様性の危機など私たちは数多くの環境問題に直面しています。
西宮の山・川・海の豊かな自然環境を次世代に引き継いでいくために市民・事業者・行政などが協力して環境活動に取り組んでいくことが不可欠です。
6月は環境月間です。この機会に新たな環境活動を始めてみませんか。
問合せは環境学習都市推進課(0798・35・3039)へ。

太陽光発電に補助金
温室効果ガス減らすエネルギー

市は、住宅用太陽光発電システムの設置に対して補助金を交付します。
家庭から排出される温室効果ガスの削減を目的に実施するものです。
申込は所定の申込書に必要書類を添えて、5月30日~来年3月31日(必着)に環境・エネルギー政策課(0798・35・3818)へ郵送を。
申込書や必要書類は同課(市役所本庁舎8階)、各支所・市民サービスセンター、アクタ西宮ステーションにあるほか、市のホームページ(くらしの情報→環境・緑化・衛生→環境計画)からダウンロードできます。
【主な要件】
  • 自らが居住する住宅に平成25年度中に太陽光発電システムを設置(電力受給を開始)すること
  • 同システムの設置に対し国(J-PEC)の補助金を受けること
  • 市税の未納がないこと
  • 同システム設置後2年間の使用状況報告に協力できること
など
【補助金額】
9万円
【募集件数】
500件

※募集件数に達し次第終了

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未来につなごう生物多様性 環境学習通じて育む豊かな心

写真:ビオトープ
環境学習の場として活用「ビオトープ」
市は、昨年3月、「未来につなぐ生物多様性にしのみや戦略~生きものとであい・ふれあい・学びあい」を策定しました。
これは、西宮市の豊かな自然環境を次世代に引き継ぐため、市民・事業者・行政が共有し、行動を図るための基本指針となるものです。
この戦略を推進するために、市は、市内公立保育所に設置されているビオトープについて管理の基本方針を定めました。
ビオトープは、市街地における水辺の生き物の貴重な生息空間であり、身近な環境学習の場ともなっています。
この場所で、メダカやカワバタモロコなどが十分に育つよう、また、外来種の動植物が持ち込まれないよう、管理方法について巡回指導をしています。
今後も次世代を担う子どもたちが、自然を身近に感じ、感性を養える環境を整えていきます。

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庁舎内エコスタイル 10月31日まで実施

写真:エコスタイル
市の庁舎などでは、地球温暖化対策、省エネルギー対策のため、「エコスタイルキャンペーン」を始めています。
昨年同様、5月1日~10月31日に実施します。
期間中は冷房の設定温度を28度にし、上着やネクタイを着用しないなどクールビズを実践します。

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喫煙マナー向上へ 歩きたばこはやめましょう


道路・公園などの多くの人々が集まる場所での「歩きたばこ」は、やけどなどの事故につながる危険性があるほか、ポイ捨てなど、まちの環境美化の観点からも大きな問題となっている迷惑行為です。
市では、平成20年6月から、「快適な市民生活の確保に関する条例」において、市内公共の場所における歩きたばこ(歩行中および自転車運転中の喫煙)を規制しています。
一部の駅前では喫煙マナーを指導するなど、さまざまな啓発活動を実施していますが、依然として路上に捨てられた吸い殻も多く、より一層の喫煙マナーの向上が求められています。
市内全域での喫煙マナー向上に向け、今後も啓発活動を実施していきますので、皆さんのご理解・ご協力をお願いします。

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EWCエコカード 環境活動にスタンプ

小学生を対象として平成10年度からスタートした「EWCエコカード活動」では、子どもたちが学校・地域・事業所などでリサイクルや美化活動など地球に優しい取り組みを行い、エコカードにエコスタンプを集めています。
この活動を通じて地域の人たちが子どもたちの環境活動をサポートする仕組みを構築してきました。
エコカード活動の取り組みは、中学生から大人までを対象とした「市民活動カード事業」等を使用した環境学習プログラムの実践に発展し、幅広い世代に広がっています。
エコスタンプへの協力店舗を募集
市民の皆さんがリサイクルやマイバック持参などの環境活動を行った際、エコカードや市民活動カードにエコスタンプを押印する協力店舗を募集しています。
詳しくは環境学習サポートセンター(0798・67・4520)へ

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環境審議会委員を公募

市は、西宮市環境審議会の委員のうち2人を公募します。
同審議会は、本市の環境施策の推進について必要な事項の審議を行います。
【対象】
平成25年7月1日現在、20歳以上の人。在勤者可

※本市の他の審議会委員、市職員、市議会議員を除く

【任期】
平成25年7月1日から2年間
【応募方法】
所定の申込書に「環境学習を通じた持続可能なまちづくりについて」をテーマにした小論文(800字~1200字)を添えて、郵送かEメールで5月25日~6月14日(消印有効)に環境・エネルギー政策課(0798・35・3479(メール)メール投稿フォーム)へ。持参も可

※申込書は同課(市役所本庁舎8階)で配布しているほか、市のホームページ(くらしの情報→環境・緑化・衛生→環境計画)からダウンロード可

※書類審査と6月21日に面接を実施

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