地域で減らそう所有者のいない猫

所有者のいない猫(以下、野良猫)の糞(ふん)尿による悪臭などの苦情や相談が多く寄せられています。
猫は捕獲に関する法的根拠がないため、捕獲業務は行っていません。
毎年、全国の自治体で約14万匹の猫が収容され、多くが殺処分されています。
また、その多くが生まれて間もない子猫です。
地域に生息する野良猫の雌に避妊手術を受けさせ、その後、適切に管理していくことで、猫の数を減らし、被害を減らしていくことも可能になります。

助成金を活用した活動しませんか

市は、野良猫の避妊手術を行う際に、その費用の一部を助成しています。
助成金を受けるには、所有者のいない猫対策活動員として、地域の合意の下で活動することなどの条件があります。
申込方法など問合せは動物管理センター(0798・81・1220)へ。
【対象】
20歳以上。在勤者可

※面談のうえ、活動員として認定します

【助成額】
1匹5000円

※手術費用が5000円以下の場合、実際にかかった額を助成。なお、予算額に達し次第終了

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