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2011年11月10日 第1377号

市長からのメッセージ
駅周辺はうるおいとにぎわいの空間へ

写真:河野昌弘市長
河野昌弘市長

本市は、市内に23駅を有する鉄道網が整備されたまちです。鉄道の駅は、高齢者や障害者、妊娠中の人など誰もが快適に利用できるよう、より一層の利便性の向上が求められています。

市は、平成21年にJR甲子園口駅にエレベーターを設置、22年に阪急今津線の高架化を完了させるなど、公共交通におけるバリアフリー化、安全・安心対策に取り組んできました。

今回の改良工事では、年間約400万人が訪れる阪神甲子園球場の玄関口「甲子園駅」が、誰もが安全で快適に利用できるように生まれ変わります。あわせて駅周辺を整備し、市民の皆さんをはじめ、他市から訪れた利用者にも喜ばれる、うるおいとにぎわいのある空間づくりに取り組みます。

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