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2011年7月10日 第1369号

宮城県南三陸町・女川町へ職員を長期派遣
庁舎や学校の復興等に協力 東日本大震災支援

辞令を受ける派遣職員
本市は、5月に宮城県栗原市、登米市、南三陸町、女川町、兵庫県阪神支援チーム(西宮市、宝塚市、川西市、猪名川町で編成)の5市3町で災害活動応援協定を締結しました。
現在、阪神支援チームの一員として、東日本大震災で行政機能等に甚大な被害を受けた南三陸町および女川町の復旧・復興を支援しています。
本市の支援状況は次のとおりです(7月3日現在)。
なお、震災発生以降、岩手県などで実施してきた水道局による応急給水活動は6月5日で終了しました。
問合せは防災対策グループ(0798・35・3546)へ。
2町への支援内容
  • 6月~10月にかけて2町へ技術職員を1人ずつ長期派遣。南三陸町では、6月1日~9月末の間、震災復興推進課において災害復興計画の策定に従事。復興計画は9月中に完成予定。
    また、女川町では、7月1日~10月末の間、建設課において庁舎や学校などの公共施設の復興管理業務に従事
  • 7月11日~8月6日の間、南三陸町のごみ収集業務支援のため、職員を6人ずつ交替で派遣
  • 南三陸町の情報処理ネットワークとシステムの構築を同町と協議しながら進行
  • 6月24日に水道局から給水車1台を南三陸町へ寄贈

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