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2011年4月10日 第1363号

準備はできていますか 地デジ移行の相談は「デジサポ兵庫」へ

7月24日、アナログ放送は終了します。
市民の皆さんは地上デジタル放送(以下、「地デジ」という)の準備はお済みですか。
総務省兵庫県テレビ受信者支援センター(デジサポ兵庫)では、皆さんが円滑に地デジに移行できるように、次の支援を無料で行っています。
まだ地デジに移行していない人はぜひ相談・利用してください。
特に地デジ移行間際は、相談の殺到やデジタル化対応工事の混雑も予想されますので、早めの対応をお願いします。
問合せはデジサポ兵庫(078・330・0101…午前9時~午後9時。土・日曜、祝日は6時まで)へ。
また、ホームページ(http://digisuppo.jp/branch/hyogo/32/)でも詳しく紹介しています。
受信相談・調査
お住まいの地域の地デジ電波に関する情報提供や相談、現地訪問による電波の受信調査や受信方法の助言などを行います。
相談窓口(相談会)や説明会の開催
自治会、老人クラブなど地域団体等から依頼があれば、地域に出向いて、地デジの相談窓口(相談会)や説明会を開催しています。
地デジサポーターによる戸別訪問相談も!
デジサポ兵庫では、地域で開催される地デジの相談会に参加できない高齢者などのために地デジサポーターによる「戸別相談(訪問相談)」を実施しています。
依頼を頂いて1週間以内を目途に、デジサポ兵庫から訪問日程などを電話で連絡します。
なお、地デジサポーターは、黄色いベスト(ユニフォーム)、腕章、身分証明書(ID)を必ず着用しています。
工事代金を請求したり、振込みを要請することはありません。
総務省(デジサポ)を名乗り訪問する詐欺が増えていますので、ご注意ください。
マンション、アパートなど集合住宅共聴施設の改修支援
デジタル化が済んでいない施設の管理者などの依頼により、訪問して、対応方法をアドバイスします。
施設のデジタル化に向けた改修やケーブルテレビへの移行に伴う費用の一部について、条件を満たす場合に国の助成を受けることができます。
ビル陰などによる受信障害対策共聴施設の改修支援
施設管理者や利用者に対して、施設改修や個別アンテナへの移行など対応方法をアドバイスします。
施設のデジタル化に向けた改修や新設、ケーブルテレビへの移行に伴う費用の一部について、一定の条件を満たす場合に国の助成を受けることができます。
法律家相談
受信障害対策共聴施設の改修の対応策や費用負担等に関して、法律専門家等の第三者が無料で相談に応じます。
施設管理者と利用者の間で話がまとまらない場合などに、中立な立場で和解の仲介などをします。
また、集会・役員会などへも法律家を派遣します。

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