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2011年2月25日 第1360号

平成23年度行政方針 河野市長が表明
「心温かい行政」を執行

河野市長
3月市議会で行政方針を表明する河野市長
河野市長は、3月定例市議会初日に、平成23年度の市政運営の基本的な考え方や主要な事業、予算案などをまとめた行政方針を表明しました。
地方分権の進展や複雑・多様化する行政ニーズなど時代の潮流を的確に捉えながら、市民の参画と協働のもと「心温かい行政」を執行し、「人にやさしく、市民が輝いて暮らせるまち」を目指します

人にやさしく市民が輝いて暮らせるまち

文教住宅都市・西宮
文教住宅都市・西宮をさらに発展させていきます
行政方針では、新年度に実施する主要な事業・施策について、第4次西宮市総合計画の5つの施策大綱「いきがい・つながり」「すこやか・はぐくみ」「あんしん・あんぜん」「うるおい・かいてき」「にぎわい・そうぞう」と、「計画の推進」の各項目に沿って述べています。

平成23年度の主要な事業・施策
いきがい・つながり
市民一人ひとりが輝いて生きるまちづくり
・西宮市男女共同参画プランの中間見直し(DV対策含む)
・生涯学習大学「宮水学園」北部講座の本格実施
・中央運動公園野球場の照明設備改修
・図書館山口分室の日曜開室
すこやか・はぐくみ
子どもたちの笑顔があふれるまちづくり
・保育所待機児童の解消に向けての取り組み
(「幼保連携型」の認定こども園、保育ルームの開設など)
・幼稚園保護者負担の公私間格差の是正
(私立幼稚園就園奨励金の増額)
・各学校園への洋式トイレの設置
・小・中学校への空調設備の整備に向けた取り組み
・地域の学校教育活動への参画と協働を促進
・市独自の学力調査を小・中学校で拡充
あんしん・あんぜん
みんなが安心して暮らせる安全なまちづくり
・総合療育センター整備に向けた取り組み(用地確保等)
・中学3年生までの医療費無料化の継続
・バリアフリー化など阪神甲子園駅改善の支援
うるおい・かいてき
水と緑ゆたかな美しいまちづくり
・西宮市生物多様性地域戦略の策定
・公園遊具の更新
・その他プラスチック製容器包装の再資源化
にぎわい・そうぞう
人々が楽しく交流する元気なまちづくり
・(仮称)まち旅博覧会のプレ開催
・阪神・淡路大震災の影響で実施できなかった平成7年春・夏、
8年春の高校野球大会・甲子園出場選手に記念品を贈呈
計画の推進
改革を継続し市民主体のまちづくり
・西宮版事業仕分け「ザ・チェック!西宮」の実施
・補助金制度の再構築
・職員による先進事例研究研修の実施
明るく元気な西宮の実現へ
子どもたちが健やかに成長できるように、教育の質的向上を図るほか、幼稚園における保護者負担の公私間格差の是正に着手するとともに、学校施設の耐震化や空調設備の整備に向けた実施手法の検討など教育環境の整備を進めます。
「中学3年生までの医療費無料化」を継続するほか、バリアフリー化など阪神甲子園駅の改善を進めるなど、安全安心なまちづくりを進めます。
すべての市民が住み慣れた地域で安心して暮らしていけるよう、総合療育センターの整備に向けた取り組みや、権利擁護支援センターの開設など高齢者や障害のある人への福祉施策を拡充するとともに、保育ルームの開設など保育所待機児童対策に積極的に取り組みます。
「(仮称)まち旅博覧会」のプレ開催など集客によるまちのにぎわいを地域経済の活性化につなげていくとともに、市民の文化・スポーツの振興を図り、にぎわいと活気のあるまちづくりに取り組みます。
なお、実施にあたっては、限られた経営資源を有効に活用できるよう、西宮版事業仕分けに取り組むなど行政運営の改革を引き続き進め、市民に信頼される公正で効率的な行政を実現します。
平成23年度予算案 総額2976億2408万円
平成23年度予算案は総額2976億2408万円になり、前年度予算に比べ、7.9%増となっています。
景気の状況は、緩やかな回復基調にあるものの、デフレの影響や雇用情勢の悪化が依然として残っており、いまだ不透明です。このため、予算編成にあたっては財政基盤の安定に向け、経常収支比率の早期改善や将来負担の軽減に留意しながら、子育て支援や福祉医療の充実など市民ニーズを踏まえた施策について優先的な配分を行いました。

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教育委員会行政方針 夢はぐくむ教育のまち

原田園子教育委員長
原田園子教育委員長
原田教育委員長は、「夢はぐくむ教育のまち西宮」を掲げた教育委員会行政方針を表明しました。要旨は次のとおりです。
生きる力の醸成
地域の学校教育活動への参画と協働を促進するために、昨年度全小・中学校に設置した教育連携協議会の充実に努め、教育連携事業に取り組みます。
社会教育においては、公民館事業を充実させるなど市民のさまざまな課題の解決につなげる学習機会と地域における人と人との交流の場を提供します。また、学校、家庭および地域との連携を図りながら、子どもの居場所づくりなど学校教育、家庭教育への支援の取り組みを進めます。
そして、学校教育においては、学校や家庭、地域の緊密な連携のもと、児童・生徒一人ひとりの個性や特性を生かし育むとともに、集団生活を通して社会的に自己実現ができるよう、より一層「生きる力」の醸成に努めます。
また、確かな学力を身に付けるために、本市独自の学力調査を拡充し、きめ細かな指導と評価の充実を図り、一人ひとりの学力の向上に努めます。

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