エンジェルス・イヤリング

  • アカバナ科フクシア属

今までのフクシアと比べて暑さに強く、木陰などでは西日本でも夏を越すことができます。

イヤリングのように垂れ下がる花の形が特徴的なフクシアは、アカバナ科の低灌木です。欧米ではとても人気のある植物で、数千もの品種があります。しかし気候の冷涼なヨーロッパで品種改良されたため暑さに弱く、日本ではあまり知られていませんでした。

「エンジェルス・イヤリング」は、従来の品種に比べ耐暑性の高いフクシアのシリーズで、木陰などでは西日本でも夏越しできます。
さらに、良く分枝し樹形が整う、花付きが良い、開花期間が長いなど、耐暑性以外の点でも改良され、育てやすいフクシアとなっています。そのため、海外でも高く評価され、アメリカ・カナダ・ヨーロッパでも生産・販売されています。


「エンジェルス・イヤリング」シリーズの最初の品種は1994年(平成6年)に発表され、以来、品種改良を続け、2012年(平成24年)現在では、花の色・樹形などの違った18品種が開発されています。
フクシア「エンジェルス・イヤリング」は、西宮市とサントリーフラワーズ(株)との共同開発品種です。

エンジェルス・イヤリング ラインナップ

ブッシュ1994 コンパクト1994 ハンギング1994 ピンク・ミニ1996
八重咲き1996 ホワイト1998 スタンディング・ホワイト2002 コンパクト・ライラック2003
ホワイト・ローズ2004 フリル・ホワイト2007 ピンク・ラベンダー2007 ホワイト・フェアリー2008

樹形と草丈の違いによる3つのグループがあります

  1. ハンギング仕立て向きの品種

    ハンギングタイプ

    枝が横向きに広がり徐々に垂れ下がります。吊り鉢等で高さをつけて花を楽しみます。

  2. コンパクトな品種

    コンパクト・ライラックタイプ

    茎が立ち上がりますが、あまり大きくならずコンパクトにまとまります。鉢植え、寄せ植えに適しています。

  3. スタンダード仕立て向きの品種

    ブッシュタイプ

    茎が立ち上がって草丈が高くなります。鉢植えでのスタンダード仕立てや、花壇植えに適しています。